JR西日本は、2017年春の運行開始を予定している「TWILIGHT EXPRESS瑞風」で、新たに食の匠が決定した。

トワイライトエクスプレスの車内調理を受け継ぎつつ、食の権威として活躍する門山武司氏のプロデュースのもと、食の匠の食事を楽しめる。

これまでに発表している、日本料理の村田吉弘氏(料亭「菊乃井」3代目主人)と西洋料理の米田肇氏(レストラン「HAJIME」オーナーシェフ)に加え、新たに山陽・山陰エリアで活躍する沿線の料理人とパティシエを決定した。

山陽・山陰エリアで活躍する沿線の料理人には、小山賢一氏(「Le Jardin Gourmand」オーナーシェフ)、上野純一氏(「あなごめし うえの」4代目主人)、原博和氏(「Le Restaurant Hara au naturelle」オーナーシェフ)、上田幸治氏(「Restaurant BONNE-MAMAN NOBU」オーナーシェフ)。パティシエは、小山進氏(「PATISSIER eS KOYAMA」オーナーパティシエ)に決定した。

車内クルーの制服デザインは、東京急行電鉄(電車・バス)の乗務員、日本航空客室乗務員、サントリーホール、ミキモト等多数の企業制服のデザインも手がける日本を代表するデザイナーの稲葉賀恵氏に決定した。

制服には「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」のイメージカラーであるグリーンに、黒の糸を入れて織り込んだオリジナルの生地を使い、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」らしさを表現した。女性クルー用には、制服では珍しいブリーツスカートや浅めのVネックシャツなどを採用した。

(画像提供:JR西日本)

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情報提供元: Ex-Train