富士急行は、運行開始以来13年にわたり富士山の麓へ運び続けた「フジサン特急2000系車両」を2016年2月7日をもって引退すると発表した。

「フジサン特急2000系車両」は、180度の眺望を満喫できる展望室、ラウンジ室、個室などを備えたJRのジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」をリニューアルし、2編成運行した。



運行終了に伴い、引退50日前となる12月19日から2016年2月7日までの期間、「フジサン特急2000系さよならキャンペーン」を実施、最終日には引退イベントを開催する予定。

「フジサン特急2000系さよならキャンペーン」では、1号車(展望車)の乗車でオリジナル記念乗車証をプレゼント。12月19日14時10分から16時まで、富士山駅で運転台見学イベントを実施する。その他にも、大月駅、富士山駅、河口湖駅に引退カウントダウン顔出しパネルの設置や引退記念グッズの販売、富士急行線ホームページ内に特設ページの開設が行われる。

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情報提供元: Ex-Train