京阪電気鉄道は、座席指定の有料特別車両「京阪特急プレミアムカー（仮称）」を2017年にも導入すると発表した。
これまでテレビカーやダブルデッカーといったサービス提供している、8000系特急車両の一部車両を大幅に改造、快適性をさらに高め「確実に座れる」「上質な移動空間」を実現する新サービスを提供する。座席は現行より座席幅や座席間隔を拡大し、リクライニングシートを車内に2+1の3列で配置。大型テーブル、電源コンセントの設置を予定。専属のアテンダントが乗務して案内を行うとしている。
2017年上期より8000系10編成の6号車を改造し、サービスを開始する計画。なお、改造期間中は7両にて運用する予定である。
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