静岡鉄道は、昨年11月に約40年間にわたり親しまれた1000形に代わる新型車両の導入を発表した。

今後、外観カラーリングや形式名を決定し、総合車両製作所に第1号目の製造を発注。新型車両の運行開始は2016年の春に予定している。

形式はA3000形とし、「A」はActivate(活性化する)、Amuse(楽しませる)、Axis(軸)の3つの言葉の頭文字で。

外観カラーリングは「Shizuoka rainbow trains」をコンセプトとして、約4年後の2019年度の創立100周年を迎える時にラインナップが完成する。多彩に事業展開する静鉄グループのあり方を表現。8年計画で導入予定の全12編成のうち7編成はレインボーで5編成は現在と同じ銀色ベースを予定している。

(画像提供:静岡鉄道) 

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情報提供元: Ex-Train