JR西日本は、3月12日発で定期運転が終了した豪華列車の寝台特急「トワイライトエクスプレス」を、旅行会社専用団体列車としてさらに豪華仕様とした、特別な「トワイライトエクスプレス」として、5月16日から運転していますが、7月25日から山陰コースを設定します。

特別な「トワイライトエクスプレス」は、客室の編成を「スイート」「ロイヤル」のみとし、これに食堂車、サロンカーを組み合わせた8両編成に定員40名の特別感のある列車。

山陽コースの往路は大阪駅を出発し、東海道本線の米原、北陸本線の敦賀、湖西線を経由して琵琶湖を一周して京都駅へ、東海道本線、山陽本線で下関駅へ。また、復路は下関駅を出発し、山陽本線、東海道本線で京都駅へ、さらに琵琶湖を一周して京都駅へ向かいます。

7月以降は山陽コースが2回、7月25日発より新たに山陰コースを設定。山陰コースは大阪駅を出発し、倉敷から伯備線、山陰本線で下関駅へ。復路は下関駅から山陰本線、伯備線で大阪駅へ向かいます。山陰コースは9月までに往路・復路とも6回設定されています。東萩に3時間から4時間程度、立ち寄り観光を計画しています。

詳細はこちら



情報提供元: Ex-Train