西武鉄道は、1915年に今の西武池袋線の前身である武蔵野鉄道の池袋~飯能間が開業し、今年で開業100周年を迎えたのに伴い、30000系「スマイルトレイン」による記念ヘッドマーク付き臨時列車を運転した。



臨時列車の始発駅池袋駅では、午前10時45分から出発式を開催。

後藤高志西武鉄道取締役会長、若林久西武鉄道取締役社長、高野之夫豊島区長、大久保勝飯能市長、土屋敏行西武鉄道池袋駅管区管区長、黄振照台湾鉄路管理局総経理の6名によりテープカットを行った。



午前11時22分、土屋敏行池袋駅管区管区長により出発の合図を送り、臨時列車は飯能駅へ出発した。 



記念ヘッドマーク付き臨時列車は、池袋駅から開業当時から営業をしている駅の東長崎、練馬、石神井公園、保谷、東久留米、所沢、西所沢、狭山ヶ丘、入間市、仏子、飯能に停車。両先頭車の側面には、池袋線開業当時から営業している駅の昔の駅舎や車両の写真がラッピングされている。この車両は100周年にちなんで4月12日より100日間運転される。

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情報提供元: Ex-Train