JR東日本は、北陸新幹線開業に合わせ、新潟・長野と連携して「春の観光キャンペーン」を実施、4月4日に十日町駅においてオープニングイベントして「越乃Shu*Kura」と「おいこっと」の出発式を開催しました。

「越乃Shu*Kura」は2014年5月から運転を開始、地酒王国新潟が誇る酒をコンセプトとした列車で、上越妙高~十日町駅間を運転する。

「おいこっと」は、日本人のこころのふるさとを代表するローカル線として訪れる人すべてにやすらぎと癒しを提供したい思いと、田園風景や川、山など日本人が思い描くふるさとをイメージ、東京の真逆にあるという意味でTOKYOの英語表記を反対にし、ひらがなで表現した列車。長野~十日町駅間で、この日より運転を開始した。



先に出発する「越乃Shu*Kura」の出発式を開催した。

「越乃Shu*Kura」の乗務員へ十日町きもの女王の田中菜々子さん、渡邊桃子さんから花束が贈られた。



関口芳史十日町市長、中村浩之JR東日本新潟支社営業部長ら12名により鏡開きを行った。



14時48分に、大瀧芳彦十日町駅長、庭野芳樹新潟県十日町地域振興局長、十日町きもの女王の田中菜々子さんの3名による出発の合図を送り、上越妙高駅に向けて十日町駅を出発した。



「越乃Shu*Kura」出発後は、本日から運転を開始する飯山線観光列車「おいこっと」の出発式を開催した。

「おいこっと」の乗務員へ十日町きもの女王の田中菜々子さん、渡邊桃子さんから花束が贈られた。



関口芳史十日町市長、大泉正一JR東日本長野支社運輸部長ら12名によりテープカットを行った。



15時30分に、大瀧芳彦十日町駅長、関口芳史十日町市長、十日町きもの女王の渡邊桃子さんの3名による出発の合図を送り、長野駅に向けて十日町駅を出発した。



「春の観光キャンペーン」期間中は、多彩なプランを用意。十日町では地そばの昼食と酒蔵や美術館を巡る観光タクシープランを両列車の到着や出発時間に合わせて行っている。





また、十日町市総合観光案内所を駅西口2階にオープンし、セレモニーを開催した。

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情報提供元: Ex-Train