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今や世界的に高い知名度を誇るリバティーウォーク。
フェラーリやランボルギーニなどの高級スーパーカーに、古き良き改造車をオマージュしたボディキットをまとったスタイリングは、多くのクルマ好きを魅了している。
そのリバティーウォークがプロデュースするLBワークス仕様のクルマを間近で見ることができ、グッズなどを購入できる代理店が全国に数多く存在する。そのひとつが北海道のトータルカープロデュースアメイズ。
北海道の中でも、道東地方に住むオーナーたちのカーライフをサポートするプロショップ。
もともと代表の小谷さん自身も、リバティーウォークに惚れ込んだ一人。
2年前に東京オートサロンのリバティーウォークブースを訪れたのをきっかけに、後日本社を訪問して「エアロ道東地方では唯一のリバティーウォーク代理店を購入したい」など熱い思いを伝え、正式に代理店として認められたのだ。
その後は35GT‐Rやミニクーパー、アウディなど数多くのLBスタイルを自社で製作してきたが、最新仕様がジムニーシエラベースの「Gミニ」。
リバティーウォークが今年の東京オートサロンで発表した新作のボディキットをフルで装着し、迫力のフォルムに仕立てた。同じ仕様を作りたいなら、ぜひアメイズに相談してみては?
「昔からカッコ良くて速いクルマが大好きでした」と小谷さん。もともと草レースをやっていた走り屋で、チューニングも楽しんでいたとのこと。
専用のオーバーフェンダーを装着して、たくましいフォルムをゲット。ルーフはフロントガラスの上にルーフスポイラーをセットしたほか、両端を立ち上げたリアウイングもプラス。細部までスキがない。
押し出し感を強めるGミニのフロントバンパーは、塗り分けも細かく行って立体感を強調。LEDデイライトがアクセントとなっている。
エッジが効いたオーバーフェンダーに収まるのは、リバティーウォークオリジナルの「LBホイール」。コンケイブディスクとピアスボルトでGミニに相応しいゴージャスな足元に。
マフラーはオーナーと話し合った末に、ロッソモデロのサイド出しをチョイス。Gクラスのイメージを上手に取り入れた。
Gクラス風のテールランプを付けることができるLEDテールランプ&ベースカバー。シエラの純正リアバンパーに華やかさが備わった。
LBワークス仕様のコペンも所有する
ジムニーシエラのオーナー、叶さんはLBワークスのボディキットをフルで組んだコペンも所有しているリバティーウォークファン。しかし冬になるとコペンでの移動は厳しいため、ジムニーシエラの購入を決意。タイミング良くキットが出たので製作を依頼したのだとか。
移転オープンを記念し、5月18・19日にイベントを開催。リバティーウォークCEOの加藤さんが来店したほか、数々のカーショーでファンを虜にしたデモカーをズラリと展示。普段はなかなか見ることができないクルマたちを前に、来場者も大興奮。またグッズの販売やBBQなども開催して、子どもたちをはじめ多くのクルマ好きが訪れた。
トータルカープロデュースアメイズ
5月18日に、新社屋にて移転オープンしたばかりのトータルカープロデュースアメイズ。カスタマイズはもちろん、整備や車検、車両販売などクルマのことなら何でもOK。広々としたピットスペースにはリフトを数多く設置しており、メンテナンスをスピーディーにこなしてくれる。
●住所:北海道釧路郡釧路町中央4-25
●営業時間:10:00〜19:00
●定休日:木曜
https://www.amaze5160.com
ハイパーレブ vol.235 スズキ・ジムニー No.5 2019年5月31日発売号より
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