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「好きにまみれろ!」のキャッチフレーズで、いまやSUVの主役に躍り出そうなほど注目を集めている新型RAV4。オシャレなストリート、アウトドアなオフロード、様々なスタイルが楽しめる懐の深さは、カスタムの可能性も大きく広げてくれそう。そんな新型RAV4、ホントに噂通り魅力的なのか? 人気のMクラスミニバンヴォクシーを筆頭に、様々なクルマと比較検証。ホントの実力、査定しちゃいます!!
PART4は、モデリスタがラインアップするRAV4とヴォクシーの2台でラゲッジの使い勝手やカスタムの可能性をチェック!
車中泊はどちらもいける!? ミニバンは凸凹感が……
ものを積み込むという考えであれば、ミニバンの方がより多く積み込むことができるが、きれいに整頓することを考えると、RAV4の方が積載性は高いかも。実際2列目シートを倒せば、車中泊可能な広さも確保できる。
フロアの奥行きは約1015㎜。2列目シートを倒せば最大1920㎜まで広がるので、大人が寝転ぶことも十分可能だ。
3列目がある場合、フロアの奥行きは約400㎜。シートをフルフラットにした場合、凸凹が少々気になる場合も。
トヨタブランド国内初ハンズフリーパワーバックドア
新型車ほど先進機能が装備されるのは自然な流れ。RAV4にトヨタブランド国内初搭載となったのが、ハンズフリーバックドア。リアバンパーの下へ足先を近づけるだけでリアゲートが開く機能は超便利!!
両手が塞がっていてもそのままリアゲートが開けられる。G Z packageに標準装備。
通常は、荷物を一度地面におかなければならない。いずれはミニバンにも装備して欲しい!
ヴォクシーには潤沢なラインアップ、サイズの選択肢が幅広いRAV4
ドレスアップを考えるなら、まずはホイールのインチアップ。モデリスタのデモカーはRAV4が19インチ、ヴォクシーは18インチ。純正のベースグレードと比較すれば、これだけもかなりの変わった感を味わえるが、より個性を打ち出すならもう少し攻めたいところ。特にRAV4に関しては、サイズ、デザインともに様々なホイールが選択できそう。
RAV4
VOXY
パーツがすでに潤沢なヴォクシー、期待度&注目度大なRAV4
ヴォクシーに関しては、内外装問わずカスタムパーツがすでに潤沢。さらにトムスから新作のエアロキットが間もなくデビュー予定など、話題に事欠かない。対するRAV4のアフターパーツはまだ準備段階。しかしフォルテやクールがエアロ開発を表明するなど、多くのアフターメーカーが注目しているのは間違いない。特にローダウン+エアロキットでベタベタのスタイルは期待度大!! 令和元年、SUV市場を間違いなく盛り上げてくれるはず。
KUHL RACING RAV4
FORTE RAV4
TOM’S VOXY
RAV4はアゲ系に期待
ガッチガチのオフロード仕様ではなく、カジュアルなアゲ系カスタム、Up! Styleにも注目したい。TRDが提案するフィールドモンスターはその好例。リフトアップせず、純正車高でもパーツコーディネイトで雰囲気満点に。アウトドアはもちろん、街中でも映える。
PART5ではその他SUVやミニバンと色々な数値を比較してみます! お楽しみに!
【RAV4か、それ以外か】いま話題のRAV4はホントに魅力的なの? vs ミニバン代表 ヴォクシー|ザ・対決!![PART1]
【RAV4か、それ以外か】いま話題のRAV4はホントに魅力的なの? vs ミニバン代表 ヴォクシー|ザ・対決!![PART2]
【RAV4か、それ以外か】いま話題のRAV4はホントに魅力的なの? vs ミニバン代表 ヴォクシー|ザ・対決!![PART3]
スタイルワゴン2019年7月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]