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最近の純正メーカーナビに備わる魅力的な装備のひとつとして、クルマの全周囲を俯瞰映像で確認できるカメラ機能(トヨタの場合はパノラミックビューモニター)がある。
駐車時や発進時に自分のクルマの周囲を1画面で見られるカメラ映像は、死角にある障害物や人の存在に気付きやすく、万が一の事故を防ぐためにも便利な機能だ。
その全方位映像を純正のメーカーオプションではなく、市販ナビに後付けできるよう開発したのが、カナック企画のサテライトビューカメラ。
前後左右のカメラとメインユニットなどがセットになったアイテムで、車種別に設計された車種専用品。現在は、30系アルファードの標準車、ヴェルファイアの標準車とエアログレードに対応する。
そのサテライトビューカメラに、ステアリング連動ガイドライン表示機能がプラスされ、リニューアル発売された。ステアリング連動ガイドライン表示とは、バック時にステアリングの切れ角と連動したガイド線が表示されるもので、駐車がさらに楽に安全に行える。
トヨタ純正のパノラミックビューモニターは、市販ナビでの表示はできず、パッケージ化されたメーカーオプションナビを装着する必要があり、コスト的にも高い。よりリーズナブルに最先端のカメラ機能を手にしたいという人には、ぜひオススメだ。
【SPECIFICATION】
●商品名:サテライトビューカメラ「SV-Y010」「SV-Y011」
●価格:オープン
●適合車種:アルファード(標準車)/ヴェルファイア(標準車/エアログレード)(30系後期)H30.1〜
問:株式会社カナック企画 03-5660-1234
https://kanack.co.jp
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_清水 勤]