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ネットを中心に、口コミで人気が広がっているRT商会の荷台用アイテム。仕事でも使う機会が多い荷台などをキズから守るだけではなく、高品質の素材を使うことでドレスアップ効果も得られる。ぜひともフルセットで装着したい。
RT商会は軽トラックの荷台をキズから守る保護パーツ、そして素材が持っている輝きで魅せるリアまわりの装飾パーツに特化したメーカー。軽トラ専門だから、1つの車種に対して数多くのパーツを開発。1つずつ取り付けて進化を楽しむのも良いし、一気にまとめて装着して思いっきりイメチェンするのもアリ。自分の思い通りにステップアップできる。対応はハイゼット&ジャンボ、キャリイ&スーパーキャリイと主要モデルをしっかりと網羅する。素材はアルミ縞板とステンレスヘアラインの2種類を用意し、選ぶ楽しさをさらに広げたのもポイント。同じ素材で揃えるのはもちろんだが、場所に応じてアルミとステンレスを使い分けるのも面白いだろう。また純粋に実用性重視で取り入れるのも良いが、リフトアップやデコトラ仕様など金属素材が持つ輝きを生かせるドレスアップにも有効だ。そして国内での製造にこだわっているため質感が高く、車種専用設計ならではのフィッティングの良さもオーナーたちから高い評価を得ている。取り付けに関しても非常に簡単で、両面テープや最小限の穴開け加工で付けられる。さらに各商品には説明書が付き、ホームページでも付け方を詳しく紹介しているのでDIYに慣れていない人でも挑戦しやすいだろう。今回紹介したパーツは、すべてRT商会のホームページから購入可能。製品をもっと詳しく知りたい人は、ぜひアクセスしてみよう。
室内スペースを確保するために、キャビンを後方に伸ばしたスーパーキャリイ。RT商会は今年登場したばかりのニューモデルも、いち早くパーツを開発。キャビンバックパネル下カバーなど、スーパーキャリイならではのアイテムも豊富。
荷台だけでなく、リアフェンダーカバーやステップカバーなど下まわりを華やかに仕立てるパーツも豊富。自分好みのパーツが必ず見つかるはず。
①あおり上部はもちろん、内側までアルミ縞板の輝きが冴える内板一体式あおりカバー。荷物の積み降ろしでキズ付きやすい内側を保護してくれる。
②どの角度からでもあおりの内側がチラッと見え、高い満足度が得られる。もう少しシンプルに決めたい人のために、上部のみのカバーもリリース。
③ハイゼットジャンボと同様にバックパネルのアールがキツく、開発に苦労したというバックパネル上カバー。その甲斐もあり、ピタッとフィット。
④6ピース構造のキャビンバックパネル下カバー。長尺物を頻繁に載せるとキズが入りやすい、深くえぐられたバックパネル奥面をしっかりガード。
⑤上級グレードは鳥居に作業灯が標準装備。作業灯の取り付けステーに合わせてくり抜き加工された鳥居カバー。作業灯がないグレード用も設定。
⑥純正は味気ないプラスチック製だが、バッテリーカバーを付ければゴージャスな雰囲気が得られる。取り付けはDIYビギナーでも簡単に行える。
⑦スーパーキャリイも最大積載量は350㎏。だからこの最大積載量プレートを装着できる。裏に両面テープを施工済みで、あおりに貼るだけでOK。
⑧きっとガソリンスタンドのスタッフも驚く燃料キャップカバー。滑りにくいアルミ縞板だから握り心地が良さそう。両面テープで貼り付けるだけ。
⑨軽トラ特有の角張った形をしたリアフェンダーに被せるカバー。前方と後方の2分割となっており、こちらも両面テープで簡単に取り付けできる。
⑩側面に付いている、足をかけるためのステップ。ここもカバーを付けることで、少々殺風景なサイドまわりにさり気ないアクセントが手に入る。
⑪角の形状に合わせてキレイに曲げ加工されたリアコーナーカバー。純正の当てゴムを外さなくても付けられるように、くり抜き加工が施される。
⑫泥よけプレートは純正の泥よけにドリルなどで穴を開け、付属のネジで取り付ける。丸ごと交換するタイプと比べてコストパフォーマンスが高い。
⑬リフトアップした軽トラにも似合いそうな、たくましいデザインを採用したテールランプガード。脱落防止用のワイヤーが付いているので安心だ。
①②荷台あおりカバー内板一体式 3万9800円
③キャビンバックパネル上カバー 1万4800円
④キャビンバックパネル下カバー 1万7800円
⑤鳥居カバー 作業灯なし 6800円
作業灯付き 7400円
⑥バッテリーカバー 1万3800円
⑦最大積載量プレート350㎏ 3800円
⑧燃料キャップカバー 5800円
⑨リアフェンダーカバー 1万6800円
⑩ステップカバー 5880円
⑪リアコーナーカバー 8800円
⑫泥よけプレート(長さ180㎜) 2400円
⑬テールランプガード:ステンレス 9800円:アルミ縞板 8800円
16キャリイのデモカーは、ステンレスヘアラインのパーツでトータルコーディネイト。ヘアライン加工したのは、荷物の積み降ろしなどで付いてしまうキズを目立たせないための配慮。
①あおりの内側をキズから守るプレート。厚みは強度も確保した1.5㎜。内側全体をカバーしたい場合は、内板一体式のあおりカバー(3万9800円)を選ぼう。
②装着することであおり上部の保護に役立つと同時に、リアビューがシャキッと締まるあおりカバー(3点セット)。両面テープは別売となる。
③ハイゼットと比べると長さや太さがバラバラなバックパネルの凸部を、ステンレスの輝きで引き立てる。デモカーのような濃いボディ色に映える。
④長い荷物を載せても安心な鳥居カバー。もし鳥居の上部に作業灯が付いている場合は、加工が必要になることもあるので要確認が必要。
⑤ハイゼット用は右寄りだが、キャリイ用はセンターに8本のスリットを入れた。これは純正バッテリーカバーのデザインに合わせたもの。
⑥ディーラーオプション品として販売されている道具箱。このフタに被せるだけでファッション性がアップする道具箱カバーもリリース。
⑦最大積載量プレートはステンレス製も用意している。細かな文字までしっかりくり抜かれ、ステッカーでは出せない高い質感を味わえる。
⑧むき出しになっている給油口をさり気なくドレスアップ。実用性を犠牲にすることなく、ノーマルとの違いを出せるのが魅力のアイテムだ。
⑨飾り気のないリアフェンダーに、高い存在感を与えてくれるリアフェンダーカバー。オーバーフェンダーとは違うアプローチで目立てる。
⑩貼り付けタイプにありがちな薄っぺらい仕上がりではなく、足をかける部分は内側に折り込み加工が施されており、クオリティが高い。
⑪うっかり当ててしまいがちなリアバンパーのコーナーを保護。純正の当てゴムが使えるようにくり抜かれているので、実用性を損なわない。
⑫横の長さは180㎜。キャリイの純正泥よけに合うようにサイズを算出しているため、フィット感の良さは文句なし。穴を開けてネジ留め。
⑬あおりを開いても干渉しないように、厚みを抑えたテールランプガード。後方への照射を妨げないデザイン。もちろん脱落防止用のワイヤー付き。
問:RT商会 http://rtsyoukai.shop-pro.jp
(Vol.23 Kトラパーツブック 2019)
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