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ジャオス/ヴィクトロン アステラCM-03
ヨンク界の名門ジャオスが、デリカにイチオシするワンピースのアステラCM‐03は、彫り深い造型やメカニカルピアスによる荒々しい表情が特徴。デリカのイメージともドンピシャな1本だが、今回注目して欲しいのはそのサイズで、なかでもとくにお勧めしたいのがデモカーも履くこの16インチ。ご存じかもしれないがデリカは、廉価グレード以外はすべて18インチが標準で、実際、車両として売れているのは、この18インチ車という。今回あえて16インチを推すのは、ユーザーから“ホワイトレター入りのブロックタイヤを、カッコヨク魅せる”ための術となる、ゴツ系ホイールを望む声が多く届いているため。デモカーのようにリフトアップさせオバフェンでワイド化すれば効果倍増だし、なにより嬉しいのは、ジャオスにはそれら以外にも足元を引き立てる関連パーツがワンサカとあること。全身全霊でアドベンチャー気分を満喫できるのだ。
ハブが隆起したような、四駆車的なテイストを意識したセンターキャップ。高低差を設け立体的にアレンジした。
深リム感の強調にも一役買うピアスボルトはダミー。デモカーが運転席側に履く、ディープガンメタにはない特典だ。
デザイン性が際立つとして人気のブラック×ポリッシュは、スポークの先端とリム外周の天面部が切削処理される。
SPECIFICATION
SIZE | H/PCD | PRICE |
---|---|---|
16×7.0J | 5/114.3 | 3万円〜3万2000円 |
17×7.5J | 5/100&114.3&127 | 3万6000円 |
COLOR:ディープガンメタリック、ブラックポリッシュ
CONSTRUCTION:鋳造/1ピース
DEMO CAR’S Detail
ジャオスには、デリカD:5をよりワイルド、かつドレッシーに魅せる専用パーツが多数用意されている。今春実施されたマイナーチェンジ後の最新型への対応もすでに完了と、多角的に攻略OK。その一部がコレだ。
ド定番、スキッドバーに、最新型が追加発売。ステンレス製のバーと同プレートのセットで、色の組み合わせを4通りから選べる。
乗降性が格段に高まるだけでなく、ワイルド感も増すサイド。ブラックはスチール製だが、ステンレス製もあり。若干加工が必要。
リア用にもブラックとポリッシュがあり、前者は色落ちがしにくい粉体塗装仕上げだ。フロント同様、販売はプレートとセットで。
スキッドバーと並ぶ定番商品であるマッドガードは、デリカ専用のため加工は一切不要。前後に装着する場合は、2セット必要だ。
販売好調のリアラダーは、写真の取っ手付きと無しがあり。下側は面で固定するため取付け強度も心配なし。ウイングは要穴開け。
純正ウインカーはオバフェン装着で取り付け位置の法規を越えるが、専用レンズ+マウントのウインカーキットがあれば問題なし。
純正比で3㎏の軽量化を見込める交換ボンネットは、ワイパー側がキックアップしたハネ上げ式。ウォッシャーノズルを隠せる。
ABS製のダミーボルトが付属するリアルなオバフェンは、1台分セットのFRP製。片側9㎜ワイドのため、構造変更も必要ない。
既存の「純正形状ダンパー/減衰固定」と「車高調/減衰調整」の中間となる、「純正形状ダンパー/減衰調整」のVFASキットが発売。リフト量は約20〜30㎜。
SPECIFICATION
PARTS | PRICE |
---|---|
フロントスキッドバー | 5万8000円 |
ブラックサイドステップ | 6万8000円 |
リアスキッドバー | 5万3000円 |
エアロボンネット | 7万4000円 |
オーバーフェンダーtypeX | 6万6000円 |
ルーフスポイラー | 4万8000円 |
ヘッドライトガーニッシュ | 1万6000円 |
ウインカーキット | 2万円 |
ブラックラダーⅡハンドレール付 | 5万6000円 |
マッドガードⅢ(フロント/リア) | 各1万5000円 |
BATTLEZリフトアップセット | 14万2000円 |
COLOR:ディープガンメタリック、ブラックポリッシュ
CONSTRUCTION:鋳造/1ピース