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50プリウスやE52エルグランドなども手掛けるアヴァンツァーレの最新作が、30後期ヴェルファイアZグレード用。次の世代を見据えたドレスアップを提案する【アデッソ】からのデビューとなる。
サイド&リアまわりに関しては、すでに発売されている前期用と同じだが、フェイスリフトを受けた後期に合わせてフロントリップを刷新。中央と両サイドを分割した3ピース構造を採用しているのがポイントだ。これは、通販などで購入する際、一定以上の大きさ荷物だと個人宅への配送がされないことに対する配慮。さらに、万が一破損した場合、分割で購入できるので、修繕費用を安く抑えられるのもメリットとなる。
次作として、30後期アルファードSグレード用も開発中とのことで、続報をお楽しみに!
アヴァンツァーレとして初の試みとなる3分割リップは「個人のユーザーさんに発送できるように」という配慮から生まれた。
厚みはサイド部が22mm、中央が35mmでボトムをフラットに形成することができる。
リアは中央のアンダーディフューザーとリアサイドスポイラーを組み合わせる。
リアサイドは、専用マフラー用とマフラーレスを設定し、好みに合わせて選択できるぞ。
サイドスポイラーは前期と共通。ただ真っ直ぐではなく、リアドア中央付近に段を設けて躍動的な印象をプラスする。
ボンネット後端に装着するボンネットスポイラー。純正ではフラットなボンネットに、程よくアクセントを与えてくれる。
リアガーニッシュ上部に貼り付けるゲートスポイラー。デモカーのように黒で塗装すれば、リアの印象変化も狙える。
デモカーはセンターアンダーディフューザーに、別売りのローマウントLEDプロテクターを装着。アクセントに最適。
純正のサービスホールに装着できるドアワーニングフラッシュLED(5000円)。後方へのアピール度もバッチリ。
オリジナルのブレーキキットもラインアップ(フロント35万円/リア43万円)。前後とも8ポットキャリパー&380φローター仕様。
リアキャリパーは、電動パーキングブレーキに対応している。カラーはゴールド。
Specification
(スタイルワゴン 2018年10月号)