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ダイナミックで躍動感に長けたシルエットを実現できるアゲスタイルの世界には、アゲだからこそ似合う、アゲだからこそ履きたいホイールたちが存在する。
ハイセンスでクールなアゲを完結させてくれるそんな注目のベストホイールたち、ここで一挙にピックアップ。
アメリカ全土で強い支持を受け、日本でもラグジュアリーの象徴的ブランドとして認知されるMKW。
ソフィスティケイトされたハイエンド系からパワー系、ときにはアート系とそのラインアップは様々だが、実はそんなMKWにも、アゲて履きたいアグレッシブなモデルたちが存在している。
まずはMK-56。放射状に広がる6本スポークの先端を、ヘキサゴン形状の大きなピアスボルトで打ち留めるというワイルドな意匠がその魅力。USオフロードでは定番となりつつあるリムフランジ部分へのミリング加工も大きなトピックスで、いかにもMKWらしい派手さと美しさとを兼ね備える。
それでいてワイルド一辺倒ではなく、スポーク天面にシャープなデザインアクセントを加えるなど、ラグジュアリーブランドらしい洗練のスパイスも注入。オフロードでももちろん圧倒的な存在感を放つが、アーバンシーンでもまた異なる魅力を発揮してくれる。
もう1本のMK-36は、力強い直線で構成された機能美を感じさせる意匠が持ち味。スポーク上のスリットが足長感を強調し、先端がリムにつかみかかるから、立体感もバツグンに映えてくる。どこかクラシカルな風味となるのも最旬。躍動系な装いに、ぜひ。
放射状に伸びた6本のスポークは、その先端にヘキサゴン形状のピアスボルトを添えるという斬新で美麗なギミックを採用。リム外周にはUSオフロード感満点なミリング加工も採用、華やかでまさにラグジーな装いに。
エッジの効いた力強い直線を基調とした1ピース。スポーク上に刻まれるデザインスリットと、リムの深い位置からリム外周までつながるスポークエンドの処理によって、強烈な足長感を発揮する。モダンな機能美系モデル。
自動車整備工場を母体とするマスターピースは、4WD車向けの各種オリジナルパーツを数多くリリースする実力派ショップ。
コンプリートカー販売もされるこのエブリイは、オリジナルのコイルスプリングで約30mmのリフトアップを達成。
調整式ラテラルロッドやキャンバーボルトも採用する。
ショックはKYB製。
【アゲ軽 CUSTOM GUIDE 2018】 〜KCAR SPECIALドレスアップガイド Vol.20〜