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お手軽に取り付けられて走行性もスポイルしない
エコだけがリーフの取り柄ではない。何より「走って楽しいのがいい」と作山さんは語る。まず発進時から強力なトルクを発揮するので、低速域を多用する街乗りでキビキビ走れる。さらに重いバッテリーが床下にあることでコーナリングも安定。「加えて前型よりパワーも航続距離も大幅にアップ。これは絶対に人気が出ると確信しました」。そこでトップラインでは、魅力的な走行性能を損なわないことを前提にエアロを開発。設定は前後のみのフラップタイプとし、丈は純正比でプラス3センチほどに。またアクセントとしてアクセサリーライトを加え、グリルとアイラインも用意して純正の物足りなさを補正。都会的な雰囲気を醸しつつ、落として走れるパッケージに仕上げた。
トップライン作山さん
「新型リーフは良くも悪くも一般的なルックス。クセがない分、色々な方向に振れる。それでいて足まわりは前型と同じなので、車高調などはおそらく流用可能。イジりやすい車種だと思いますよ」
東京オートサロンでデビューしたばかりのシュヴァートクヴェル。美しいメッシュが洗練されたスタイリングによく似合う。
5連アクセサリーライトを装備したリップスポイラー。左右は軽く立ち上げるが、あくまで控えめ。純正プラスαの装いだ。
細身のアイラインで目付きをより鋭くシャープに演出。ヘッドライトの上面に乗せるように装着する作りで違和感もない。
前後のエアロと雰囲気を合わせて、リアデッキスポイラーも四角くエッジを効かせた形状に。エンブレム部は避ける構造。
平面的な純正グリルに代わり、精悍なマークレス仕様の横フィングリルを装着。フロントはボディラインに合わせてスクエア基調に造形。
純正ディフューザーを自然に受け止めるよう設計されたリアハーフ。実際はハーフよりもフラップに近く、形もフロントによく似ている。
PRICE LIST | |
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フロントリップスポイラー | 4万2000円(6万2000円) |
リアハーフスポイラー | 4万円(6万円) |
フロントグリル | 3万8000円(5万8000円) |
アイライン | 1万4000円(2万4000円) |
リアデッキスポイラー | 4万円(5万8000円) |
アクセサリーライト | 1万3000円 |
ホイール/ワーク・シュヴァートクヴェル(F20×8.0+35,R20×8.5+35) | |
タイヤ/ニットー・ネオテクゲン(225/30-20) |
※( )内は塗装済み価格。