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東京モーターショー2018、アルパインブースで参考出品されていた大画面ナビ。
これまでのビッグXとは異なるスタイルに多くの反響を集めた。
そんな話題の大画面ナビの市販化。
その名は「フローティングビッグX“11”」。
車種専用大画面ナビとして、圧倒的な人気を得てきたアルパイン・ビッグX。映像美に優れたディスプレイだけでなく、スマートな装着を可能にした車種専用パネルやLEDイルミによるルックスは、運転席まわりを華やかに彩るカスタム的要素も強く、最新モデルでは遂に11型の大画面を実現した。一方で、11型モデルの装着可能車種はまだ一部で、対応車種増加を望む声が絶えなかった。そんな現状を打破するため、従来のビッグXとは異なるパッケージングを打ち出した。
(100㎜【高さ】×180㎜【幅】)の本体に、大型ディスプレイが設置される形状で、ダッシュボード上に浮いているような印象=フローティング化されている。つまり2DINスペースがあるクルマであれば、取り付けられる仕組みになっている(インパネまわりの形状によっては取り付けられない場合もある)。これで装着可能車種が一気に拡大されるというわけ。またフローティングタイプで心配な、運転中の振動によるガタツキも対策済み。さらにディスプレイ本体の前後角度調整が可能ため、自分の見やすい角度にセッティングできる。他にも最新ビッグXで搭載されるボイスタッチ機能やクリアブラックディスプレイといった最新技術も余すことなく投入。これまで大画面ナビを諦めていた人にとって待望のNEWモデルだ。
フローティングビッグX “11”の装着可能車種は現在11車種。専用オープニング画面の設定など、車種専用の機能も装備されている。その他適合車種は今後ホームページで随時更新予定。
専用パネルでのスマートな取り付けを可能にする、セレナ専用ビッグX “11”が現在鋭意開発中。上空からの映像を大画面に表示する、インテリジェントアラウンドビューモニターに対応予定など、発売がいまから待ち遠しい。