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R35 GT-Rがこの世に誕生したのは2007年(平成19年)の12月なので、かれこれ10年以上も販売され続けているクルマになります。ちなみにスカイラインGT-Rでいうと、R34が4年弱、R33が5年弱、R32が5年ちょっとの販売だったのでいかにロングセラーのクルマなのかがわかりますね。それだけしっかりとした基本性能をもっているということでしょう。ボディデザインにしてもいまだに古臭さを感じさせないところもポイントです。改良は毎年おこなわれていますが、大幅なデザイン変更はされていません。あえていうなら、2014年モデル(通称:MY14)からヘッドライトとテールランプを新しくして、印象をだいぶ変えました。R35の歴史のなかではここがひとつの分岐点ですね。おもな変更点はヘッドライト内に稲妻型のポジションランプが備わり、テールランプはドット(点)の集合からリング状の光り方に変わっています。かなり先進的な印象になりましたね。
そこで今回オススメしたいのが、ヘッドライトやテールランプなどのライティングパーツで人気を誇っている「ヴァレンティ」から発売されているR35 GT-R向けのアイテムです。まずはヘッドライトですが、先に述べたように稲妻型のポジションランプがしっかりとデザインされていることに加えて、ウインカーまでもがLEDと化しています。純正はLEDではないので、よりシャープな閃光を放っていますね。
JEWEL HEAD LAMP NISSAN R35 GT-R/ジュエルヘッドランプ R35 GT-R
■価格:オープン
■適合:GT-R(R35/H19.12~)
純正然とした雰囲気をもちつつも、それ以上のライティング効果を生み出すこちらのジュエルヘッドランプはなんとR35 GT-Rの全モデルに装着が可能です。つまりMY14以前の稲妻なしGT-Rでも稲妻ありGT-Rにできちゃうわけですね。しかも取り付けに加工などは一切必要なく、カプラーオンでOKというお手軽さです。もちろんEマーク取得済みの保安基準適合品なので安心して使用できますよ。カラーはクリアレンズにインナーはブラッククロームとなっています。
スモール点灯時は純正と同じく例の稲妻部分が点灯します。もちろんLED。そしてロービームとハイビームはそれぞれLEDで、上部に位置するウインカーまでも6連のLEDとなっています。
続きましてテールランプの紹介です。LEDテールランプといえばヴァレンティというほどそのクオリティの高さに定評があります。GT-Rのために用意されているテールランプは純正後期モデルのようにリング状に光るLEDを採用しています。さらに、非点灯時でも違いを楽しめるように3タイプのレンズカラーをラインアップしているので、ドレスアップ効果もバツグンというわけです。
JEWEL LED TAIL LAMP Revo/ジュエルLEDテールランプ レボ
■価格:オープン
■適合:GT-R(R35/H19.12~)
このジュエルLEDテールランプ レボは純正然としていながら、フルLED仕様となっています。スモールとブレーキはもちろん、ウインカーとバックランプまですべてLEDです。しかもスモールとブレーキは4灯すべて点灯するので、MY11モデルまでのGT-Rを4灯化するのにも使えるというわけですね(MY11までの純正はスモール2灯、ブレーキ2灯となっている)。ということで、こちらもR35 GT-R全モデルに対応しています。さらにレンズカラーは「ハーフレッド/クローム」「クリア/クローム」「ライトスモーク/クローム」の3タイプラインアップされています。こちらも取り付けはカプラーオンのみで簡単に交換できます。
スモールはレンズのまわりを囲むように配置され、ブレーキはその内側を太くリング状に点灯する仕組みです。内側の中央にはバックランプが備わり、外側の中央にウインカーが配置されています。スモールにLEDライトバーが2つ、ブレーキにLEDが33個、バックランプにLEDが16個、ウインカーにLEDが16個も備わっているので、光りの美しさがハンパないですよ。