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デビュー間もないミツビシ・エクリプスクロス。エッジの効いた今どきなフォルムのSUVに、無骨でワイルドなオフ系タイヤ&ホイールは似合うのか。急遽撮影が可能となった実車に装着!
三菱が満を持してデビューさせたクロスオーバーSUV。
サイズは同社のアウトランダーより一回り小さめ。見た目はシュッとしたフェイスにエッジの効いたバンパーで、まさに今どき。
エンジンは1.5Lターボで、アクセル踏めばグイグイ進むし、4WD車にはS-AWCという4輪制御システムが加わりコーナリングもすごくスムーズ。走って心地良い感じのSUVで、クルマとしての魅力がかなり高い。カスタムシーンでも注目したい!
グレード | タイヤサイズ | ホイールサイズ |
---|---|---|
ノーマル(G系グレード) | 225/55-18 | 18×7.0+38 |
ノーマル(Mグレード) | 215/70-16 | 16×6.5+38 |
純正サイズは、廉価グレードのMが16インチ、それ以外が18インチ(写真)を採用。
メインの5本スポークに加えて、黒塗りのサブスポークを1段奥まって配置するなど、アフターメーカーのホイールのような細かなデザインで、SUVらしい質感を演出。タイヤはごく一般的な舗装路向けのモデル。
今回は、オフ系に強いブランドに急遽タイヤ&ホイールを用意してもらい装着。
同じくミツビシのデリカD:5向けサイズを装着してみた所、リアホイールに注意すべきポイントを発見。16インチの場合、ホイールの内側とキャリパーとの距離がかなり狭く(写真○部分)、ホイールのバランスウェイトの大きさや貼る場所によっては干渉する可能性がある。
また、スポークエンドがラウンドして深いリムをアピールするようなデザインの場合、キャリパーの角とスポークの内側が干渉する可能性もある。購入時にはお店に相談するなど事前にチェックをしておこう。
225/70、235/70ともに純正よりもタイヤ外径が大きくなるが、オフ系カスタムとしてはバランスの良いサイズ。外径が大きくなる分干渉するかも!? と思ったが、装着したホイールのインセットに若干の違いはあるものの、どちらもインナーフェンダーへの干渉はなかった。写真はステアリングを切った状態でもっともタイヤとフェンダーとの距離が近づいた状態。
では、実装着マッチング、スタート! その2に続く >>>>>