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MODELLISTA(モデリスタ)・HIACE Relaxbase & NOAH MU CONCEPT
トヨタ車/レクサス車のドレスアップパーツやユーティリティアップパーツを手がけている、モデリスタ。どちらかといえば“尖った”印象のカスタマイズカーやパーツの提案をしているイメージもありますが、ここにきて新たな動きもみえてきました。その一例が、今回出展される「HIACE Relaxbase(リラクベース)」と「NOAH MU(エムユー:マルチユーティリティ)CONCEPT」の2台です。「HIACE Relaxbase」は、“NEO RETRO FUN BOX(ネオ・レトロ・ファン・ボックス)”がデザインコンセプト。プライベートユースのユーザーをターゲットに、カーライフに“彩り”と“楽しさ”を与えるレトロ感のある内外装や幅広いレジャーユースに対応できるユーティリティ機能が奢られています。「NOAH MU CONCEPT」は、使える・泊まれるカッコいいミニバンがテーマ。“FUN×FASHIONABLE MOBILE BASE”をコンセプトに、スタイリッシュなデザインが施された車内スペースによる、家族や仲間と過ごすことができる極上の移動空間を提案しています。カーライフをもっと楽しくするカスタマイズを手がける「モデリスタ」ならではの“味付け”を、ブースで楽しんでみてはいかがでしょうか。
ハイエース発売50周年記念として、4.3型(GDH201V型)のスーパーGLグレードをベースとして登場した「HIACE Relaxbase」。Relaxbaseとは造語で、ゆるく自由に楽しむ西海岸のスローライフのイメージと、“拠点=基地”として充実したカーライフを過ごしてほしいという提案が込められています。
レトロを現代の感覚で楽しむ“ネオ・レトロ”を表現。デザイン段階では、70年代のアメリカン・ステーションワゴンのように、ボディサイドに木目パネルをあしらう提案もあったそうです。
インテリアパネルを白木目調に、シートは表皮ごと白とブルーの2トーンに変更することで、4ナンバーのベース車両にはないリラックス空間を演出。エクステリア同様、ホワイトパーツを使うことで、よりレトロ感を醸し出すことに成功しています。
専用ホイールは、リボンタイヤをイメージしリムをホワイト化するとともに、ディスクタイプのメッキキャップと合わせることでレトロ感を強調。現在のハイエースではリボンタイヤの選択がむずかしいため、レトロなイメージを出すため開発されました。
・メッキフードガーニッシュ
・ホワイトカラードバンパー
・フォグランプカラー
・15インチアルミホイール
・ブラックアウト
・車名デカール
・インテリアパネル
・専用シート
・ロンリュームフロア
・バックドアスカッフプレート
・アンカーナット
・クォーターとリム
※そのほか、架装/メーカーオプション、特別装備もあります。
未発表車両をカスタマイズして話題となった「CROWN CONCEPT MODELLISTA」や創立20周年を機に製作された「SONIC EMOTION C-HR CONCEPT」などと一緒に東京オートサロン2018年で初披露されました。
フロントスポイラー、リアスカート、スタイリッシュモールといったモデリスタ・エアロキットなどで構成されたスタイリングのカッコよさのなかに、5人乗りながらアウトドアシーンでは車中泊も可能という快適でフレキブルなユーティリティスペースを備え、見た目と使い勝手の両立を果たしています。ベースグレードはHYBRID Si(ZWR80W型)。
ラゲッジは、写真の手軽に車中泊が行えるベッドモードのほかに、大容量の荷物が搭載可能なラゲッジモード、2列目シート後ろにテーブルが設置できるカフェモードと、各シーンに応じて使い分けできます。
・フロントスポイラー
・リアスカート
・スタイリッシュモール
・フードガーニッシュ
・ミラーガーニッシュ
・バックドアガーニッシュ
・リアスポイラー
・ドアハンドルガーニッシュ
・LEDライセンスランプ
・マフラーカッター
・18インチアルミホイール&タイヤ
イベント当日は、オリジナルリーフレットの配布やオリジナルグッズが貰えるアンケートを実施予定。また、HIACE RelaxbaseやNOAH MU Conceptを実際に触って寝ころんでみることも可能となっています。これからの季節にぴったりな、モデリスタのもうひとつの「カスタマイズ」を体験してみてはいかがですか!