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純正バンパーの底面へ設置するリップスポイラーやフラップスポイラーは、いま人気のエアロパーツ。純正本来のボディフォルムを崩すことなくスタイルアップできるうえ、さり気なく個性も主張できる。また塗装済みや塗り分け済みの製品を設定するメーカーが多いため、購入後すぐに取り付けられるというのも大きなメリット。そんなリップスポイラーを幅広い車種で展開しているのがシルクブレイズのタイプSシリーズ。純正+αをテーマにしたデザインは、ボトムまわりのアイキャッチに最適な形状で仕立てられている。今回は最新作となるプリウスPHV用の取り付けに挑戦!!
純正サイドステップ&リアバンパーとのバランス感が重視されたリップスポイラー。エアロ本体の厚みを最小限に抑えることでスマートな印象に。
BEFORE
AFTER
中央を大胆に絞り込むなど、純正バンパー形状に合わせたラインが特徴。リップスポイラーの装着により、ボトムまわりの安定感も大きく高まる。
薄型設計のリップスポイラーとはいえ本体サイズはかなり大きい。梱包用の段ボール箱(写真左)を見ればその大きさは一目瞭然。現在デビューキャンペーン価格にて販売中だ。エアロは単色塗装/2トーン塗装済みを設定。2トーン塗装済みの組み合わせ可能な色は、ガンメタ/ブラック/シルバーの3色。デモカーは白/黒のコンビ
PRICE LIST | |
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未塗装 | 3万8000円(3万円) |
単色塗装済 | 5万2000円(4万4000円) |
ツートーン塗装済 | 5万7000円(4万9000円) |
使用する工具は両面テープをカットするはさみとプラスドライバー、ウエスと脱脂用のパーツクリーナー。プラスドライバーは全長が短いタイプが◎
製品を直接地面へ置くと傷付く可能性がある。カーペットや段ボールなどを敷いて作業しよう。
純正バンパーへ接着させるスポイラー上面を脱脂。パーツクリーナーはウエスに吹きかけて使用。
スポイラーの内側ラインに沿って付属の両面テープを貼る。15㎝くらいにカットし数カ所に貼る。
スポイラー本体を純正バンパー下へ置き仮当てする。アールや凹み部分がどこへ設置されるか確認。
仮当てしたら純正バンパー側の設置面を脱脂する。汚れがひどい場合は脱脂の前に洗車もお忘れなく。
アンダーカバーを固定しているビスをはずす。手が入りにくければジャッキアップして作業すると楽。
リップスポイラーへ貼った、両面テープの剥離紙を剥がす。半分ほどはがすのがポイントだ。
純正バンパー底面への設置。一人でも可能だが、友人などに協力してもらい二人で取り付けるのが◎。
スポイラーを取り付けたら、半分残しておいた両面テープの剥離紙を抜く。あとは底面から押しつける。
あらかじめはずしておいたビスでスポイラーを確実に固定する。脱落防止のためにも忘れずに行おう。
天井末端部へ貼り付けるウイング風のルーフスポイラー。比較的小振りな設計で、リアビューのアクセント役に効果的。
PRICE LIST | |
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未塗装 | 2万5000円 |
純正色塗装済 | 3万8000円 |
Dピラーへ貼り付けることでスポーティなムードを底上げできるパネルキット。手前側は塗り分けでダクト風にアレンジ。
PRICE LIST | |
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未塗装 | 2万5000円 |
純正色塗装済 | 3万7000円 |
純正+ツヤ消しブラックツートーン | 4万円 |