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21インチ履きが注目を集めている。
これまではレアサイズだった21インチだが、ここへきて21インチホイールが増え、希少だった21インチのタイヤもバリエーションが増加傾向にあることが、そのひとつの要因。これまでなかったサイズだけに、先んじて挑戦を、という意図もそこにはあるのかもしれない。
実際に、現在の王道である20インチは、選択肢は豊富だが口径の迫力では22インチに劣る。逆に22インチは迫力で勝るが、実用性や乗り心地の面で20インチには敵わない。その中間である21インチは、乗り心地もそこそこ確保できて、見た目の迫力も獲得できる、ちょうどいいサイズなのである。
そんな21インチをC-HRは見事に履きこなす。写真をじっくり眺めてみてほしい。アーチいっぱいに広がる迫力のスタイルだが、決して無理矢理感はなく、SUVらしい実用性も兼ね備えているのがよく分かる。C-HRに21インチ履き、コレはもしかすると今後の一大トレンドとなってくる可能性、決して少なくはないのだ。
狙うは21インチオンリーで展開されるコンフォタブルなドレスアップタイヤ、ゼスティノのブリオズ01S。静粛性と快適性を確保しつつ、インチアップも達成可。狙うなら、ゼスティノだ。
BLACK PEARL COMPLETE Galaxy NEO
[ブラックパールコンプリート・ギャラクシーネオ]
快適な乗り心地にこだわったコンフォタブル志向のタイヤでありながら、21インチの8.5J〜10Jに最適なサイズラインアップを持つドレスアップ向きのタイヤ。モータースポーツで培った技術を投入するため、性能も確かで、特に直進安定性や耐ハイドロプレーニング性に長けるのが特徴だ。ロングライフ性が備わるのも魅力的。
軽く引っ張ったようなデザインのショルダー部。フェンダーなどとの干渉を考慮。 リムを覆うようにリムガードが設計されているのも特徴的。 乗り心地やロードノイズを意識しながら、ウェット性能まで高めた独自パターンを採用。
装着しているのは245/30-21。ホイールのフェイスがアーチいっぱいに広がって見えるため、足元のインパクトは相当なもの。これだけの扁平率でありながら、静粛性や快適性を保てるのがスゴい。
あくまでもローダウンが前提とはなるものの、ご覧のとおりにキレイなツラを出すセッティングが可能。ショルダー剛性も高く、安心度も上々だ。
ドライ性能も優秀だが、特にウェット性能は自信あり。21インチでもしっかりステアリングを切れるだけの余裕があるC-HRなだけに、21インチ履きにチャレンジしない手はない。
問:ゼスティノタイヤジャパン 電話:0563-53-5650 URL:http://zestino.jp
問:ブラックパールコンプリート 電話:079-222-8559 URL:http://www.blackpearl-1.com