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ハーフ、バンパーと前期用も精力的に手掛けヒットさせたゼウスから、いよいよ発売された最新の後期モデル。後期になりさらにシャープな印象が強くなったハリアーに対し、モアアグレッシブ、かつモアスポーティなスタイルを提案するエアロは、前後サイドのベース3点と大小のサブパーツで構成されている。
ゼウスといえばダクトやLEDスポットといった、ギャラリーの視線を集めるキャッチーな特徴が必ず与えられている業界を代表する大御所ブランドだが、新作では、後期の大きな個性のひとつである純正LEDデイライト前に被せる、バンパーガーニッシュと命名したダクトパネルの設定が話題。フロントスポイラーとは完全別体構造としたそれは、4本のフィンを持つ被せ型のパネルキットで、後期のフロントフェイスの精悍さを、加速度的に高める新作の大きな見所となっている。
アグレッシブ路線はリアも同様。構造こそフロントと同じハーフとなるものの、デザインは大小のダクトを採り入れ、マフラーをエアロで囲み、さらにLEDをインストと、マルチな魅力を持たせた派手系となっている。評判を集めるC‐HR用キットでも試した最新デザインを意識しており、後続車への訴求力の強さは、これまで同社が手掛けた60ハリアー用エアロのなかでも群を抜くほどだ。
ちなみにこの最新エアロをまとった状態での、お買い得な新車コンプリート購入ももちろん可能。詳しくは全国に拡大中のエムズスピードショップへお問い合わせを。
バンパーガーニッシュレスモデルとなるVer.1は、アンダーボディだけにパーツを集約したシンプルスポーティな提案だ。
純正バンパー底先に被せるハーフエアロとは別に、新しい試みとして、攻撃性の強い別体のフィン付きガーニッシュを左右に設定。
前後に若干のボリュームを持たせ、末端にツインダクトを与えたサイドステップ。前後とのバランス重視でデザインされている。
これがハーフ!?と思えるほどに複雑な要素が混じり合う大胆な意匠。純正の一部カットが必要だが、この手応えは見過ごせない!
両面テープで貼り付けるゲートウイングは、前期用でも好評だった人気のサブパーツ。左右レンズまでかかるワイド感に注目。
リアスポイラーの出幅にあわせてスマートに魅せられる、エアロ出しの4本マフラーは、新作を語るうえではずせない要素。
リア中央にあるダクト形状にあわせて、専用のLEDバックフォグを任意で追加可能。リアアンダーのオプションとしてぜひ。
鍛造2ピースのフォージドデザイン555を鋳造1ピースでリファインしたジュリア555モノブロック。特徴的なスリットやコンケイブ形状など、鍛造モデルのデザインを細部まで踏襲している。
PRICE LIST | |
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フロントハーフスポイラー(LED 付属) | 6万8000円(8万円/11万円) |
フロントバンパーガーニッシュ | 5万8000円(7万円/10万円) |
サイドステップ | 5万8000円(8万8000円) |
リアアンダースポイラー | 6万8000円(8万9000円/11万9000円) |
上記4 点セット | 25万円(32万5000円/ 41万5000円) |
フロントグリル | 5万2000円(6万2000円) |
フードトップモール | 1万8000円(2万3000円) |
リアゲートウイング | 4万8000円(6万3000円) |
LEDバックフォグランプキット | 2万5000円 |
ステンレスピラーリフレクター(4P) | 2万5000円 |
ホイール/ジュリア555モノブロック(22×9.0+38) | 4万8000円〜9万1000円 |
タイヤ/ファルケン・アゼニスFK453(255/30-22) |
※( )内は塗装済み/ 2色塗り分け塗装済み価格。