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2013.11 3代目 60ハリアー(前期)デビュー
2017.6 60ハリアー(後期)販売開始 ←イマココ!!
前期 |
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プレミアム“アドバンスドパッケージ” |
プレミアム |
エレガンス |
グランド |
ハイブリッド車 / 2.0LガソリンNA車 |
前期は3グレード+アドバンスドパッケージというラインアップ。
エンジンはハイブリッドと2LガソリンNAの設定だった。
前期 |
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プログレス“メタル&レザーパッケージ” |
プログレス |
プレミアム“メタル&レザーパッケージ” |
プレミアム |
エレガンス |
ハイブリッド車 / 2.0LガソリンNA車 / 2.0Lターボ車 |
後期になってグランドがなくなり、最上級グレードにプログレスが加わった。
さらに特別装備を持つメタル&レザーパッケージが登場。
エンジンはターボ車が追加。
総重量2tに迫るハリアーのボディでもストレスのない走りを実現するトヨタの最新技術が注ぎ込まれた2Lターボエンジン。低回転域からターボを効かせて、レスポンス良く、効率良くパワーを出力。トルクフルで街乗りから高速まで非常に扱いやすいエンジンだと好評だ。
前期に比べて車両価格がアップ
後期になって主要装備がより充実されているためか、全体的な車両本体価格が前期に比べてアップしている。グレード体系も変わっているため一概には比べられないのだが、前期で一番安かったグランドと、後期で一番安いエレガンスの差は約15万円ほど。ちなみに後期のNAとターボ車の差額は約44万円ほど。装備などが充実した分、価格は少しアップしているのも覚えておこう。
フロントバンパーコーナー部に縦型のデイライトが内蔵され、フォグはバンパー開口部の両端に配置される。LEDフォグは全車装備、デイライトはガソリンNA&ハイブリッドのエレガンス以外に装備される。
前期では丸みをおびたティアドロップ形状だったフォグが少しスクエアに見えるデザインに。位置もフロントバンパー開口部の両端に変更された。光源はLEDで全車標準となっている。
テールレンズはサイズなどは同じで、デザインが少し変更されている。スモール&ブレーキが面発光風になっている。
リアゲート中央のエンブレムにかかるようにレッドラインが追加されている。テールレンズデザイン同様、リアスタイルですぐに後期とわかるポイント。
最近のトヨタ車に標準化されている最新の安全装備「トヨタセーフティセンスP 」がハリアー後期にも採用されている。
高級感のある造りに定評のあるインテリアのグレード感をさらに高めるダークサドルタンが新色として追加。ターボ車以外のグレードで選択可能。
サイドブレーキは電気制御となり、ヴェルファイアやプリウスなどで好評のAUTOブレーキホールド機能も全車に標準装備。
シフトノブはメタル調のパネルが加飾され、洗練されたフォルムになっている。
純正8インチだったナビモニターが、純正でも9.2インチが選べるようになった。大画面で操作性と視認性がアップ。
アルミヘアライン調の質感高いシフトパネルがメタル&レザーパッケージに採用されている。
ハイブリッドとNA 車のメタル&レザーパッケージはピアノブラック、他グレードは黒木目調。
メタル&レザーパッケージには通常のスマートキーとは別にカードキーが付属。
C-HRで純正採用され話題になったフロントヘッドライトの流れるウインカー。後期ハリアーにもエレガンス(ターボ車を除く)以外のグレードに全車標準装備となっている。切れ長のヘッドライトユニット下部分を走るオレンジの閃光はスタイリッシュさ抜群。圧倒的にインパクト抜群のフロントフェイスをアピールできる部分だ。
後期ハリアーの話題の中心にいるのがやはり新設定されたターボ車モデル。エンジンだけでなく、ターボ車だけの専用装備も多いのでチェックしてみよう。ここでクローズアップしている部分以外にも、専用グリルや専用18インチアルミホイール、さらには専用パフォーマンスダンパーなどがターボ車だけの標準装備となっている。ターボエンジンを搭載しているだけにスポーツ感を強調する加飾や、走行性を向上させる仕様になっている。
ウルトラスエード+合成皮革「ブラックレッド」
ターボ車専用シートにはレッドステッチが入る。メタル&レザーパッケージは本革仕様。その他のターボ車はスエードモデルとなる。
パネル系はメタルカーボンが標準となる。レッドステッチやブラックレザーとの相性も抜群。
ステアリングは本革巻きでレッドステッチ×ディンプル加工が施されたスポーツモデル。
ヘッドライトのインナーはスモークメッキに。もちろんウインカーはシーケンシャル仕様だ。
インテリア各部のブラックレザーが高級感を演出し、レッドステッチがスポーツ感を底上げ。ターボ車標準装備のアイデンティティ。
走行制御モードスイッチに「スポーツモード」が付いているのはターボ車だけ。スポーティな走りを堪能できる味付けになっている。
ヘッドライトのインナーの一部とテールレンズのサイド部にさり気なくカーボンアレンジが入っている。