アゲ系カスタムのブームはここまで来た!

ミニバンUP STYLEの魅力 VOL1

キャンプやアウトドアレジャーのブームもあり、カスタムシーンにおいても注目度が高まっているオフ系カスタム。オフロードタイヤに無骨なホイールを合わせるスタイルは、それまでクロカンやSUVの専売特許のように思われていたが、いまやミニバンやワゴンにも人気が拡散。ミニバンやワゴンにアゲ系は似合わない!? いーえ、そんな事はございません!! ミニバンUP STYLEの楽しみ方があるんです。


広々とした室内空間が大きな強みとなる!
今や空前のブームとなったアゲ系カスタム。もともとリフトアップスタイルが似合うクロカンやSUVは言わずもがな、最近ではKカーやスポーツカーなど今までアゲとは無縁であった車種もターゲットとされ、注目を集めている。

そしてその波はついに、アルファード&ヴェルファイアをはじめとした国産のミニバン・ワゴンにも広がりを見せている。

ミニバンをリフトアップするメリットと言えば、まず見た目のインパクト。車高を上げて肉厚のタイヤを履かせるだけで迫力が増すのがアゲ系カスタムの魅力だが、ノーマルの状態でも大柄なミニバンだからリフトアップによって威圧感がさらに向上。

車高を下げて大径ホイールを履かせるミニバン定番のアプローチとはまた違ったイカツさが手に入るってわけ。

またミニバンは室内空間の広さも大きなウリ。リフトアップ車でアウトドアを楽しむ人も多いと思われるが、乗車定員が7〜8人のミニバンなら大人数での移動も快適だし、荷物もたっぷり積める。

これから紹介するヴェルファイア&エルグランドもリフトアップやたくましいタイヤ&ホイールをセットアップするなどハードなカスタムを施しており、休日は家族や仲間とデイキャンプを楽しんでいる。

舗装されていない悪路でも難なく突き進むことができ、河原も気にせずガンガン走れる。これはローダウン車ではなかなか楽しめない。

ヴェルファイアオーナーのakkyさんは、「車高を上げてから趣味の幅が広くなりました!」と、今のスタイルに大満足。

ミニバン定番のイジり方では満足できなくなった人は、ぜひ挑戦してみては?

週末は河原でガンガン走っちゃう!

エルグランド(平成20年式 E51)

ヴェルファイア(平成24年式 ANH25)

およそミニバンらしからぬ風景。ゴツゴツとした岩場を快走できちゃうのもUP STYLEならでは。キャンプに行くのなんて朝飯前。確かにこんな遊び方はローダウン系ではできない。

VOL.2からは実際にミニバン系UP STYLEを楽しんでいるユーザー、今すぐ手に入るコンプリートカー、ショップデモカーなどをピックアップ!

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【何故? 密かに人気】街中でもアウトドアシーンでも映える_ミニバンUP STYLEの魅力 VOL1