【今どきSUV大人の嗜み_VOL.4】

US純正パーツを活用して
さり気ない違いをアピール

TOYOTA/RAV4
トヨタ/RAV4(50系)

今や空前のSUVブーム。オフ系からクーペスタイルまで百花繚乱だが、スタイルワゴン的には素のままよりは自分らしくカスタマイズしたSUVに乗りたいところ。しかもそこは大人の感性で。そんなSUV集めました。


ハイブリッドをベースにUS仕様+オフ系メイク
SUVの多くは、世界戦略車として、ワールドワイドで販売されることが多い。だからというわけではないが、それを逆手に取ったカスタム、輸出仕様は、ツウなSUV乗りの間で話題になっている。

そもそも輸出仕様というのは、海外で売られている同型車のパーツを取り入れること。同じように見えて、細かな違いがあることが多く、とくにアメリカ仕様は、輸出仕様メイクの鉄板中の鉄板だ。

そこでご登場願うのは、現地の情報に精通するUSカスタムのプロショップ・サウンドコネクションがプロデュースしたRAV4だ。

まずベース車選びからシブい。輸出仕様=アドベンチャーというくらい定番化している中、あえてハイブリッドをチョイス。その上で、アドベンチャー純正フェンダーを加工装着する裏をかくメイクを投入するツウっぷり。そこにキモとなるUSパーツが盛り込まれる。

しかも、ただUS純正パーツを使うだけではないのがサンコネ流。それが最も現れているのが、ヘッドライトのUS化。素人考えでは普通に交換すればいいと思いきや、実はそれだけだと使えない。そこで、US純正のサイドマーカーと日本仕様のデイライト部をニコイチ。普通に使えるようにしている。

ローラ製ルーフマウントカーゴラックやカート製ヒッチメンバーなど、USブランドのパーツを巧みに活用している点もポイント。ハイブリッドなのに、さり気なくオフ系。その上、US仕様という激シブカスタムは、まさに大人SUVだ。

社外パーツもUS製でコーディネイト!

純正パーツに限らず、USブランドのパーツを多数取り扱うサウンドコネクションのイチオシが、RRWのロックスライダー。タフなデザインともあいまって、オフ感たっぷり。もちろん、輸出仕様の純正パーツと合わせてサンコネで取り扱いありだ。

コーナー部がオレンジに点灯するUSサイドマーカーとデイライトを両立。日本仕様とUS仕様のヘッドライトをニコイチ加工して実現した。

足元には、鍛造3ピースのバラマンディ・ムベンガをフィット。むっちりとしたサイドウォールが色っぽいゼネラル製A/Tタイヤを組み合わせる。

【SPECIFICATION】
TIRE&WHEELS
ホイール:バラマンディデザイン・ムベンガ(17×8.5)
タイヤ:ゼネラル・グラバーAPT(265/65-17)
EXTERIOR
US純正ヘッドライト加工、US純正テールコーナーレンズ、US純正ロアグリル
US純正ルーフレール、US純正ボンネットガード、US純正ドアミラーレンズ
US純正エンブレム、アドベンチャー純正オーバーフェンダー
RRW・ロックスライダー(サイドステップ)、ROLA・ルーフマウントカーゴラック
カート・ヒッチメンバー、ベロフ・LEDフォグラン、LEDグリルランプ
SUSPENSION
ラフカントリー・リフトアップキット

Produced by SOUND CONNECTION
問:サウンドコネクション 046-263-5945
http://www.soundconnection.co.jp

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【今どきSUV大人の嗜み】このカスタムならやってみたい【VOL.4】US純正パーツでトヨタRAV4をさり気なくオフ化