<トヨタ・ハリアー>名門ニューズが復活! 原点回帰のハリアーで絶妙メイクを披露!|エアロ カスタム
リアルカーボン引っさげ
名門ニューズ、リブート!
NEW’S/HARRIER
ニューズ/ハリアー(80系)
地元九州はもとより、全国区の知名度を誇るプロショップ「ニューズ」。
ミニバンやSU Vの可能性にいち早く着目し、長年に渡りカスタム業界を盛り上げてきた名匠だ。
ショップ部門と並行し、オリジナルエアロも精力的に開発。
多様化するニーズやトレンドにあわせるべく行われた事業拡大のなか、やむを得ずエアロ開発は休止状態となっていた。
しかし、2021年初夏、いよいよニューズがエアロ開発の再起動を宣言。
その記念すべき第1弾としてお披露目されたのがこのハリアーだ。
先々代の30系で時代を作ったニューズにとって、ハリアーはブランドとして越えるべきクルマ。
80系は選ばれるべくして選ばれた、言い換えれば“原点回帰”な存在だ。
新作は最前線で業界を見続けてきたニューズの知見を存分に活かしたプレミアムモデルとして開発。
SUV特有のアンダーボディの黒樹脂を意識的に残すなど、純正との馴染み感やバランス感も見所だ。
設計には最新の3Dスキャン技術をフル活用。
考えうる最高の精度にこだわるなど、妥協はない。
それは一部に用意されたハイエンドなカーボンも同じ。
カーボンといえば、その色柄が満足度を高める重要な要素だが、新作は特有の素材感をムラなく均一に活かすべく高度な真空成形で生産。
“語れる美しさ”にもこだわり続けるブランド、それがニューズなのだ。
フロントハーフスポイラー
エッジを効かせた鋭いリップで、印象を一段とシャープに振ったフロント。オススメは断然カーボン。その艶感も見過ごせない。純正の黒樹脂を半分残して被せる構造だ。
サイドステップ
サイドステップは前後分割式と、流行に配慮しているのが判る。中央部を意識的に凹ませ、デモカーはレッドで塗り分けするなど、色でも遊べる。さり気ないが効果は大。
リアディフューザー
リアは加飾範囲をより限定的とした手軽なパネルだが、エッジの立ったフィンを盛り込むなど、ご覧の通り違い鮮明。別売りのマフラーカッターも併用すれば効果は倍増。
フロントグリル
表情を一変させるうえで是が非でも欲しいグリルは、純正交換型。TSS(トヨタセーフティセンス)ユニットを活かせる実用設計で、枠と中央の塗り分けがオススメ。
フロントコーナーダクト
バンパー形状を巧みに活かしたコーナーダクト。カーボンはないが存在価値は十分。純正バンパーへの溶け込みも自然と違和感は皆無。
ドアミラーハーフカバー
カーボンの色柄、艶感が色濃く判るミラーカバー。素材だけでなく形状も特徴的で、上部内側に突起が付く。純正とは似て非なる逸品だ。
リアゲートウイング
リアゲートウイングは左右2カ所で支える中空構造で、装着するとセンターにダクトが生まれる。プレスラインに沿った塗り分けを推奨。
マフラーテールフィニッシャー
特製カーボンスリーブで覆った2重管マフラーは、純正2本出しを活かしたまま楽しめるカッタータイプ。NEWSロゴが誇らし気に輝く。
ホイール
ニューズがハリアーに激推しする1本は、ロングセラーを鍛造製法で進化させた本格派ワンピース。表面の透けるヘアラインが特徴的だ。
シートカバー
カーボンステアリング
ビジュアルと操作性を両立させた純正交換型ステアリングは、スポーティなガングリップ仕様。写真はカーボン×レザーだがこれはサンプル。実際の製品はカーボン×スエードとなる予定だ。
フロアマット
ロゴ入りタグ付きのフロアマットも、ブラック×パープルのみで展開する予定。適度な踏み応えを得つつも、見た目が野暮ったく見えないよう、毛足の長さには細心の注意が払われている。
【PARTS SPECIFICATION】
フロントハーフスポイラー 6万3800円(FRP)/17万8200円(カーボン)
サイドステップ(4P) 6万3800円(FRP)/20万1300円(カーボン)
リアディフューザー 8万300円(FRP)/19万9100円(カーボン)
フロントグリル 6万6000円(FRP)
フロントコーナーダクト 7万400円(FRP)
リアゲートウイング 4万7300円
ドアミラーハーフカバー 7万4800円(カーボン)
マフラーテールフィニッシャー 6万1600円
ホイール/ヴァルケン・DTMフォージドR(21×9.0+40) 16万5000円
タイヤ/(245/35-21)
ローダウン/車高調
問:ニューズ 092-663-8185
http://www.new-s.co.jp
スタイルワゴン2021年7月号 No.307より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]