メッキレス仕立てでアゲ系ネオクラVAN
クロスオーバー指向のエアロもワイルド

Hazard/HIACE
ハザード/ハイエース(200系)



脱メッキで道具感UP!?黒白モノトーンの世界観
オリジナルのエアロパーツやホイールの開発販売も手がけるハザードの最新デモカーは、海辺が最高に似合うネオクラシカルな雰囲気満点のハイエース。

今回デリバリーが開始された新作エアロは「ハイエース・クロス」と銘打たれており、オフロード指向の強いクロスオーバーの世界観がコンセプトになっている。

そんなコンセプトを引き立たせているのが、メッキパーツをブラックアウトさせることで実現する引き締まったスタイリング。

フェイスまわりではグリルやヘッドライト、さらにはエアロの塗り分け処理でブラックを強調。ボディサイドもミラーやドアハンドルのメッキパーツをブラック仕立てとして一体感を強調している。

ちなみに純正バンパーに組み込むフロントスポイラーには牽引フックカバーが装備され、実際に牽引フックが利用できるよう配慮されている。前方に突き出すカンガルーバーも牽引フック用のボルト穴を利用して装着されており、マッチョでワイルドなクロスオーバーコンセプトを見事に体現しているのだ。

純正

新意匠のクロス系スポイラー

フロントグリルやドアハンドルはソリッドブラック、対してサイドミラーや前後バンパーの塗り分け処理には塗料の粒子が残るラプターライナーで塗装。ブラックの引き締め効果でクロスオーバーコンセプトを見事昇華させる。

エアロとはひと味違うサイドステップバーは武骨なイメージばかりか踏み台としての実用性も兼ね備えている。

アンティークなインテリア

アンティークな世界観を実現するため床や天井にリアルウッドを敷き詰めるばかりか、アメリカから輸入したというタンスやベンチなどの骨董家具を配置。リアゲートを開け放った瞬間のインパクトは計り知れない。

車高は3インチ(7.5センチ)UP

UIビークル製のリフトアップキットを組み込むことで無理なく3インチのリフトアップを実現。ライムグリーンの板バネとオレンジ色のメンバーダウンキットが人目を引く。

【PARTS SPECIFICATION】
フロントスポイラー5万2800円
サイドステップバー8万2500円
リアバンパー5万2800円
ホイール:フォースデナリ(16×6.5+38)4万2900円

問:ハザード 076-254-0014 
https://hazard.co.jp

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【脱メッキ新提案_クロームデリートのすすめ】USから輸入したタンスやベンチが渋い! 200系ハイエースのギラつき抑えてアゲ系ネオクラVAN