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カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第12回
作りましょ! 魅せプラモ! っと自分に言い聞かせ今月の紹介に進みます。
今月はロジャムのクラウンをベースとした作品を、より引き立たせるための小物に注目です。
屋根をぶった切ったリリーフカー風のクラウンは、バイクやカラーコーン、クルマのドアなどが車内に放り込まれ、無残な状況がひと目で分かりますね。
また、クルマの周囲にも自転車や、なぜか整然と並べられたモンキー、そしてホイールを盗もうとしたのでしょうか、フロアジャッキも置かれています。
これら小物があることで、この廃車が過ごしてきた時間の流れや、こうなってしまった背景などが想像できるようになるのです。
PAPAN部長の小物作りは、カラーコーンのように1から作ることもありますが、同スケールの他のプラモに手を加えることも多いそうです。
ストーリーを考えながら、必要な物はググって探して、作り込む。これ大切です。
papan部長
様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography
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[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]