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リアルカーボンもあり!
業界屈指のエアロコンストラクターである、ガレージベリーが手掛けた新作のGRヤリス。
ボディボトムを手堅くブラッシュアップする底まわりのほか、ウイングやカナードを用意。
多くをFRPとリアルカーボンの2種類から選べるマルチな内容だ。
純正のスポーティなイメージを損なわずモアアグレッシブとするエアロだが、なかでも注目はリア。
純正バンパー中央に被せる“リアディフューザー”のほかに、ボディ底面までを大きく覆うリアディフューザー専用の“リアセンターディフューザー”という、気流を意識したレーシングカー然とした本格パーツも用意する。
そんなスポーツ然としたパーツ以外にも、ヘッドライトのフィルムや、サイドデカールといった各種アイテムはショーカーとしてのデモカーアレンジ。
より、スポーティな雰囲気へとアレンジしたいと思うのならば、お手本としたいテクニックなのだ。
フロントリップスポイラー
フロントスポイラーは、薄さや大きさにもこだわったシンプル路線。中央部で35㎜、側面部で30㎜のダウン効果があり。出幅は25㎜。
サイドステップ
純正ボディに被せるだけで雰囲気を変えるサイドステップにも、FRPとカーボンを用意した。出幅は25㎜、ダウン量は35㎜と控えめ。
リアディフューザー
2つのディフューザーを組み合わせ本格的なスポーツスタイルを構築するリア。センター用は、ベースとなるリアディフューザー専用だ。
フロントフェンダー前方
フロントフェンダーはアーチ部分だけでなく、パネル全体を取り替える交換型。後付け感抜群だが、拡幅は僅か9㎜。
フロントフェンダー後方
交換型のメリットを活かし、フロントフェンダーの後ろにガッツリと口を開けたスポーティなダクトを新規投入。
リアフェンダー
リアフェンダーはアーチに沿って貼り付ける被せ型だ。片側15㎜ワイド。フロント用とのカラー統一がオススメ。
カナード
スポーティなイメージをより強化なものとする、専用カナードもスタンバイ。ビスどめ固定を推奨する競技用パーツ。
ルーフスポイラー
末端部をちょいアゲしたルーフスポイラーは純正交換型。ハイマウントの付け替えが必要だが、一体感は抜群だ。
ホイール
18インチホイールはレイズの鍛造、しかも限定。フェンダーの拡幅効果を受け、太く奥深い9.5J+15を履く。
【PARTS SPECIFICATION】
フロントリップスポイラー 6万円/12万円
サイドステップ 7万円/15万円
リアディフューザー 6万円/12万円
センターディフューザー 2万円/6万円
カナード 未定
フロントフェンダー 12万円
リアフェンダー 4万5000円
ルーフスポイラー 6万5000円/13万円
ホイール/ボルクレーシング・TE37VSL
2021エディション(18×9.5+15)
タイヤ/ダンロップ・ディレッツァDZ102(225/40-18)
車高調/スピリット
※価格はFRP/カーボン
問:ガレージベリー 048-469-1708
https://www.vary.co.jp
スタイルワゴン2021年5月号 No.305より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]