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さらに走りにも磨きをかけて4代目北米デビュー!
初代「エアトレック」からの累計販売台数は約260万台にもおよび、今や三菱の顔ともいえるモデルだ。
賛否両論、好き嫌いが分かれた「ダイナミックシールド」だが、新型はどうだろう。
新世代デザインが採用され、シャープな印象を残すランプ類やヘッドライト、さらに明確なキャラクターラインなどにより、より力強さを感じさせる外観へとアップデートされている。
今回発表されたパワートレーンは新開発の2.5Lエンジンと、メリハリのあるステップ制御を採用した8速スポーツシフトCVTの組み合わせだ。
電子制御4WDを採用した4WD車では車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載し、多様な路面下での走行安定性を実現したという。車両特性を選べるドライブモードは、4WDに「ECO」「NORMAL」「TARMAC」「GRAVEL」「SNOW」「MUD」の6モードを、2WDにも「MUD」を除く5モードを設定し、SUVとしての魅力を高めている。
サポート機能では、高速道路同一車線での支援技術である三菱版「マイ・パイロット」や、三菱初のウインドシールドタイプ10.8ヘッドアップディスプレイも採用された。また事故や故障時にコールセンターへ繋がるサポートシステムの「三菱コネクト」も用意されている。
この新型を見ていると次期PHEVモデルへの期待がますます高まってくる。
【SPECIFICATION】
■SPEC(北米仕様):
全長4710×全幅1862×全高1748㎜
ホイールベース2706㎜
室内長2455×室内幅1505×室内高1240㎜
新開発2.5L直4ガソリンエンジン
8速スポーツモードCVT
2WD/4WD
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