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新旧問わず430車以上に対応
大画面トレンドが徐々に浸透している中、多くのユーザーが不満に感じていた「自分のクルマを大画面化することが難しい」という悩みに対し本体を2DINスペースに固定し、ディスプレイをコンソールから飛び出す方式を考えついた。これが昨今では常識になりつつある「フローティングディスプレイ」の本格的な始まりと言える。
ディスプレイの大きさも2016年では9V型だったが、2019年には10V型を発売。ポイントはスマホやタブレットで使われている「狭額縁」構造を採用することで9V型と同じサイズで10V型を実現した点だ。
そして最新モデルでは有機ELを採用することで画質のさらなる向上とともに外装フレームにマグネシウムダイカストを採用することで約30%の軽量化を達成している。
大画面ナビ市場において多くのユーザーに門戸を開いた立役者の進化は止まらない。
【PARTS SPECIFICATION】
■画面サイズ:10V型ワイド■地上デジタルTVチューナー:地上デジタル放送(ワンセグ対応)■VICS WIDE対応:○■Bluetooth:○■DVD/CD:○■ナビ連携型ドライブレコーダー:CA-DR03HTD■地図更新:最大3年分無料(全地図更新は1回、部分地図データ更新は年間最大6回を予定)■発売日:2020年10月■価格:オープン
問:パナソニック オートモーティブ社 お客様ご相談センター 0120-50-8729
https://panasonic.jp/car/
スタイルワゴン2021年2月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]