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最近はオフロード車やSUVを中心に、リフトアップが大ブーム。
その流れは様々なジャンルに波及し、今では軽トラでアゲ仕様を楽しみたいというユーザーも増えている。
ただクルマ自体が実用に特化した軽トラにおいては、見た目だけでなく仕事の作業効率アップを重視してリフトアップしたいというニーズが高まっている。
特にフォレストオートのFAFリフトアップスプリングは、仕事で軽トラを使っているユーザーに人気が高い。
同社のリフトアップスプリングは、純正のスプリングと交換するだけで車高が約35mmアップ。
交換する部品が少ないため作業の手間を大幅に削減でき、コストパフォーマンスが高い。
さらにひと回り大きなタイヤを履かせることでプラス約15mm。
トータルで約50mmアップするという計算だ。
車高を極端に上げ過ぎると横転のリスクがあり、車高アップに伴いあまりにも肉厚なタイヤを履かせるとパワーを食われて坂を登らなくなる、下り坂でブレーキが効かなくなるなどの不安要素が出てくる。
だからフォレストオートではリフトアップ量は35mmがちょうど良いと考えている。
車検に関してもスプリングを装着したままでOKなので、車検のたびにいちいちノーマルに戻す必要もない。
50mmも上がれば地面と腹下のクリアランスがかなり広くなり、悪路での走破性が向上。
山奥を走る機会が多い林業や猟師、農業を営む人から好評で、口コミで人気が広がっているという。
仕事の「相棒」に、ぜひ導入してみてはいかがだろうか。
FAFリフトアップスプリングを装着したスーパーキャリイ。
さらに少々大きめなタイヤを履かせているため、地面と下まわりのクリアランスはかなり広くなっている。
荒れた林道など、ちょっとした悪路の走行ももう怖くない。
キャリイは現行モデルのDA16T用もラインアップ。
もちろんワイドキャビンのスーパーキャリイにも装着可能。
快適性が高い車両だから、リフトアップすれば行動範囲がさらに広がる。
もちろんキャリイと共に人気が高いハイゼット用も設定。
カラーバリエーションが多いクルマだけに、リフトアップしてたくましいホイールを装着すれば街中でも映える1台が完成。
現在はハイゼットのOEMとなってしまったが、2世代前まではスバルが独自に開発していたサンバー。
パワフルな4気筒エンジンを搭載していたことから、現在でも人気が高い。
●価格:3万4800円
●仕様:35mmアップ
●適合:
キャリイ(DA62T・DA63T・DA16T)
スクラムトラック(DG62T・DG63T・DG16T)
ミニキャブトラック(U61T・U62T・DS16T)
クリッパートラック(U71T・U72T・DR16T)
ハイゼットトラック(S100P・S200P・S500P)
ピクシストラック(S200U・S500U)
サンバートラック(S200J・S500J)
軽トラ用はフロントがスプリング、リアは車軸とリーフスプリングの間にスチール製のブロックを噛ませてリフトアップする。
保安基準の改定により、リアの足を触っても構造変更は不要となる。
●価格:3万9800円
●仕様:35mmアップ
●適合:サンバートラック(KS3/4・TT1/2)
6代目までのサンバーはリアの足まわりがリーフではなく、軽トラでは珍しいスプリングを採用。
フォレストオートのリフトアップスプリングも、サンバー用に4輪スプリングを用意する。
問フォレストオート 0479-75-2726 https://www.forest-auto.com
Kカースペシャル ドレスアップガイド Vol.28 Kトラパーツブック2021より(2020.12.26)
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