アーバンSUVもレアなピックアップも
ちょい上げで映えるUP STYLE


ACC/HARRIER & HILUX
エーシーシー/ハリアー(80系)&ハイラックス(GUN125)




加速度的に高まっているSUVやアウトドア志向の影響から、イッキに支持が拡大したリフトアップ。より幅広い層が関心を示すなど、ここ数年でスタンダードスタイルとしての地位を確立したが、一言でアップスタイルといってもアゲる量や楽しみ方は千差万別。

経験者ならともかく、いきなりガッツリやるにはハードルが高いこともあり、サラッと楽しめるライトアップへの関心が高まっている。

そこでACCのイージーアップ。純正ダンパーとスプリングを維持したままアゲられるスペーサーで、装着時に純正サスの脱着が必要だが、本格SUV車で見られるボディにブロックを噛ますようなハードな手法ではなく、文字通り“手軽”にアゲることができる。

リフト量は1・5インチ(約40㎜)。加工不要のボルトオン構造で、乗り心地はもちろん純正のままだ。

やや前下がりとなるSUV車の特性にも配慮した、前後バランスの均等化を図る術としても注目で、比べれば確かにアガッってる! と思わせるさり気なさは、街乗りにも最適。

2021年は普段使いに長けた、ちょいアゲに挑戦してはどう!?

●HARRIER/ハリアー(80系)

80も僅かに前下がりだが、キットを使うと前後を水平に保てる。クリアランスを均等化するには、オプションのリアブラケットが必要。2WDにも装着可。
車種によりキット内容が異なり、80のフロント用にはスタビリンクが付属。フロントは純正マウントの上へ、リアはスプリングとロアアームの間に噛ます。

【DEMO CAR SPECIFICATION】
SUSPENSION ACC・イージーアップ
WHEEL ソリッドレーシング(16インチ)
TIRE SIZE 245/70-16

●HILUX/ハイラックス(GUN125)

ハイラックスは80以上に前下がりの傾向が強く、キットはその補正を含めフロント用に限定して販売。80同様、市販のリフトアップコイルとの併用も可能。
ハイラックス用はアッパーマウントとスプリングの間に噛ます構造。ストロークに影響を与えないため、乗り心地は純正のまま。ビギナーにも手軽に扱える。

【DEMO CAR SPECIFICATION】
SUSPENSION ACC・イージーアップ
WHEEL 純正(18×7.5J+30)
TIRE ダンロップ・グラントレックAT(265/60-18)

乗り心地を損なわない
1.5インチの上げスペーサー

EASY-UP/イージーアップ

40㎜の分厚い金属をボルトオンする明解な商品で、当然の車検対応。強度対策も万全で、例えばハリアーのリア用とハイラックス用はジュラルミン、ハリアーのフロント用はスチール製となる。1年保証付き。現行GT系XVを開発中。

【PARTS SPECIFICATION】
適合:RAV4(50系)、プラド(150系)、ハリアー(80系)、ハイラックス(GUN125)、スバルXV(GP系)、エクストレイル(NT32)
価格:4万4000円〜4万8000円(前後)、2万6000円(※フロントのみ)
※プラド、ハイラックスはフロントのみ設定

問:エーシーシー 0790-23-0700
https://www.accincjp.com

スタイルワゴン2021年2月号より


[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【約1.5インチ=約40ミリのちょい上げキット】ACCがリフトアップパーツでお洒落な街乗りオフ仕様へ|ハリアー・ハイラックス