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GT-Rを皮切りにクラウンなどで先行発表されていたクールの新シリーズ「クルーズ バイ クールレーシング」に、2021年いよいよアル&ヴェルが登場!
これまでクールが突き詰めてきた立体感や大胆さとは対極の存在といえる、カタチと走りの美しさ、シンプルさにこだわったスマートなエアロだ。
シリーズ共通となる厚さ10mmの薄型フラップを軸とした構成で、適度なローダウンでサラッと乗りこなせる実用性も重視したクルーズ。
出幅やアールの付き具合にこだわりつつ、リアは両サイドと中央に分かれる分割式を採用する。
アル&ヴェルのエアログレードの2台同時開発中で、新シリーズにあわせ新開発したマフラーも含め、サイドやリアまわりは両者共通。
コーナーカバーといった、車両独自のパーツも用意する。
ベースはすべてフラップで、その厚さは10mm。
フラップ自体は既存のクールブランドにすでにあるが、新作は前方への出幅も抑え気味。
フロントは吊り下げ感も強くなっている。
よりシンプルでラフに扱える。
リアセクションはバンパー端に取り付ける「リアサイド」(写真上)と、中央に貼る「センターフローティング」の2つのディフューザーで構成。
装着後、さらにマフラー追加も可能な設計となっている。
車両独自のパーツも用意されており、例えばヴェルファイアではグリルとコーナーカバーがそれ。
コーナーカバーは純正交換型で、フィンを減らし奥行きを拡大したメッキレスになる予定。
新シリーズの雰囲気にあわせ、出口サイズを既存の116φから90φへ落とした4本出しマフラーも開発。
装着に必要となるバンパー加工部を隠す、専用ガーニッシュ(枠部分/写真下)も用意される。
VERZ-RACING VRF01
20×10.0J+30
FALKEN AZENIS FK510
245/35
セッティングにあわせJ数やインセットを選べる、こだわりの新作鍛造も注視!
【発売予定パーツ】 ●フロントディフューザー ●サイドステップディフューザー ●リアサイドディフューザー ●リアセンタ-フローティングディフューザー ●フロントグリルTYPEⅡ ●フロントバンパーコーナーカバー ●リアウイング ●マフラーガーニッシュ ●純正エアログレードバンパー対応4本出しマフラー
※フロントグリルTYPEⅡは特撮車装着の既存モデルとは別
ALPHARD “S” KR-30ARR
パーツラインアップは基本同じ(フロントグリルは設定なし)。
Sグレード純正バンパーの両サイドにある、メッキガーニッシュを同色化するカバーパーツも登場予定。
問:クールジャパン 052-693-9893 https://kruise-japan.com
スタイルRV Vol.149 トヨタ アルファード & ヴェルファイア No.15 2020年12月26日発売号 より
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