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シエンタ(170系)
もしインチアップする場合は16&17インチがスタンダード。インナーは割と広めとなっており、7Jくらいまでならすんなりと収められる。
インセットは+40前後が理想的だが、タイヤサイズによってはフロントのハンドルがフルロックした時にタイヤがインナーに干渉する場合もある。
ホール数/P.C.D.は、5穴/100。1ピースモデルでは、最もメジャーな5穴/114.3よりも選択肢は少ないのがややネック。
18インチも履けなくはないが、タイヤも215/35偏平あたりが必要になり、タイヤの厚みがだいぶ薄くなるため、運転には気を使う。ホイールがはみ出すようであれば、スライドドアとの干渉にも注意。
ホール数/PCD=5穴/100
純正サイズ | |
純正ホイールサイズ | 純正タイヤサイズ |
15×5.5J+39 | 185/60R15 |
インチアップお薦めサイズ | |
ホイールサイズ | タイヤサイズ |
16×6.5J+42 | 195/50R16 |
17×7.0J+40 | 195/45R17 |
●17インチ装着例
エムズスピード・グレースラインのシエンタに装着されているのは、17インチのジェイカラット。コンパクト車の中ではボディが大きな部類に入るシエンタだが、17インチであればボディの迫力に負けることなく、足元に存在感を出すことができる。インセットは+48で、フェンダーからの突出もない。
【装着サイズ】
ホイールサイズ:17×7.0J+48
タイヤサイズ:205/40R17
こちらは同じくエムズスピード・グレースラインのシエンタで、前期型。装着しているホイールのモデル、サイズも同様だ。
【装着サイズ】
ホイールサイズ:17×7.0J+48
タイヤサイズ:205/40R17
※純正ホイールデータは2020年10月現在の標準カタログモデルのものです。各サイズは編集部調べ。車両の状態や車高などにより、装着可能なサイズは変わってきますので、実際に交換する際は、メーカーやショップで確認してください。