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カメラマンPAPANの魅せプラモ部 第8回
こんな合成、アリですか!?
今月はPAPAN部長が「う〜ん、ネタにならんでしょ」と言ってたネタを紹介します(笑)。昭和生まれの方はご存じの映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でタイムマシンとして使われたデロリアン社のDMC-12ですね。
ちょうど今、公開35周年記念で4Kニューマスター版が映画館で公開されていたりとタイムリーです。そのデロリアンがイエローキャブとなり現代のNYの街中を飛ぶ。何とも意味不明な世界観ですが、この背景はホンモノではないんですね。
今回はPC画面に映し出した背景の前にプラモを浮かせて撮影するという、リアルでも合成でもない、これこそ意味不明な作品撮りの方法です。
でもこれって考え方次第では、撮りたい背景を簡単に作れる便利なアイデアですよね。新型コロナ渦で思うように外出できない中で言うと、これはアリです。魅せプラモのニューノーマルということで。
papan部長
様々なクルマ雑誌で活躍する大阪在住酒好きクルマ好き楽しいこと好きなプロカメラマン。痛風持ちの39歳。なぜか稲中のタトゥーを入れている。愛車はジープ ラングラー。最近赤から黄色に鞍替え。自粛期間にプラモにドハマり。放置車両の撮影がライフワーク。写真集「STILL ALIVE」発刊や個展なども開催する。
Instagram @papanphotography
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スタイルワゴン2021年1月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]