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取材に伺ったのは2日目の22日の日曜日。絶好の快晴でまさにイベント日和。それにしても万博公園のシンボルである「太陽の塔」はめちゃくちゃデカい。そしてめちゃくちゃカッコいい。実際に間近で見るのは今回が2度目だが、なんだかこのコロナ禍で世の中が閉塞状況になっている中で、この太陽の塔にはとにかく「前向きに生きろ」というメッセージが感じられてパワーをもらった気が。そのすぐ真横で開催されたイベントなだけに、隣のカレーフェスも含めて人出がかなり多かった万博公園。
それでは見て回ったクルマをダイジェスト紹介。
前半はこちら
シエンタやプロボックスの中古車をベースにカスタム車両販売するパパママカーズ(https://papamama-cars.com)。おしゃれでしかも実用的、家族で楽しめるカスタムで定評あるショップだ。今回はヴォクシーとプロボックスの2台を車両展示。どちらもアースカラーでオールペイント。バンパーやサイドモールのウレタン剥き出し的黒やMUD STARのMTタイヤがアウトドアの雰囲気だ。
同社のオリジナルブランド「2PM」。写真は新作の国産にこだわったデニム地のシートカバー。備中備後地域のデニムを使用し、色落ち色移りしないよう加工。ヴォクシー、プロボックスともに装着されていた。またプロボックスのサイドモールも2PMの新商品。
ルーフトップテントも2PMのオリジナル。
ハイエースのアウトドア指向のドレスアップアイテムをリリースするneru海を展開するトータルオートサービスゲイリー(https://www.nerukai.com)では、新たに無垢材をそのまま使用したナチュラルテイストのベッドキットを発売予定。
ジムニー顔のエブリィというユニークなジムリィが人気のTSD(http://www.t-style08.com)。リアにはベッドキットと引き出しを、またルーフにはルーフテントを搭載。
ハイエースの新作デモカーも展示されていた。ちょい懐かしさも感じさせる内外装がイイ感じだ。
エッジがエアロフィン型のオーバーフェンダーを纏ったMDNマドンナ(http://www.mdnmadonna.com)の日産NV350キャラバン。
日産(https://www.nissan.co.jp)は、旅をもっと楽しく自由にと提案するNV350キャラバン、NV200、セレナの車中泊仕様を展示。
軽キャン専門店のモッズファクトリー(https://www.mods-factory.jp)は、アクティブに趣味を楽しみたいキャンパーに向けた「660BASE」を展示。ベースはNV100クリッパー。
ショウワガレージ(http://www.showa-garage.com)のA-X(エークロス)ルーフラックは見た目は重厚感溢れるスチールのようだが、実は軽量なアルミ製。独自設計の風防が空気抵抗を低減、風切り音も軽減するそうだ。
「PETIT cam(ぷちキャン)」はカーショップアシスト(http://biservalov.net)が展開するエブリイベースのキャンピング仕様のコンプリートカー。
新作エアロのお披露目となったワイルドギア(https://www.ecogarage.jp)のデモカー。シルバーの方がNV100クリッパー リオ、黒の方がエブリイJOINGターボをベースに仕上げられている。
今回のショーの中でも一際気になったのが、アネックス(https://annex-rv.co.jp)ブースに展示されていたマツダボンゴブローニィベースのキャンパー「ブローニィRIW-S」。サーファーのための「リノベーション」は、ちょいレトロな雰囲気も醸してオシャレ度抜群。RIWは「RAMBLE IN WILDERNESS」をテーマとしたフリースタイルのキャンパーで、NV350CARAVANやNV200もラインアップしている。
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