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ただ、この場合、主役はあくまでスタッドレスタイヤであって、ホイールはおまけ。ホイールのデザインな二の次というわけです。確かに、雪道での走行によって汚れやすい上に、融雪剤によるダメージを考えると、それも仕方のないことかもしれません。日頃からカスタムを嗜んでいる方にとっては「スタッドレスにしなきゃいけないけど、カッコよく乗りたい」ともどかしい思いをしているのではないでしょうか。
そんなみなさまにオススメのホイールが【レオニス ナヴィア】シリーズです。
そういわれても「レオニスってスタッドレス向けじゃないよね?」と思っている方も多いと思います。カジュアルなデザインホイールを多数ラインアップするレオニスでは、どこにもスタッドレス用とうたっていませんから、そう思う方が多いのも当然です。
しかし、レオニス ナヴィアシリーズの商品説明をじっくり見ていくと、スタッドレス用としても遜色ない技術が用いられているのです。それが〝錆びにくさ〟につながっているのです。
アルミホイールは、軽合金製なので当然錆びます。それを抑制するのが、色やクリアの塗装面。当然、塗装面が厚ければ錆びにくさにもつながるわけで、スタッドレス向けホイールで、人気のブラポリがないのはそれが理由だったりします。話をナヴィアシリーズに戻すと、いずれもCCP(腐食防止加工)と呼ばれる特殊クリア+ツヤありクリアの二重クリア塗装で仕上げられています。CCPは塩水噴霧試験2000時間をクリアする塗装のはがれにくさ&耐腐食性能を備えた技術。このCCPこそが、ナヴィアシリーズの錆びにくさの理由のひとつです。
そしてもうひとつ、ナヴィアシリーズには錆びにくい理由があります。ホイールのデザインは一般的に、エッジを尖らせるととシャープに、丸みを持たせると輪郭がぼやけたものになります。ただ、エッジを立たせるとその先端部分に塗装が乗りにくく、塗膜が剥離して錆びやすくなってしまいます。純正ホイールのデザインにシャープなものが少ないのはそのためだったりするのです。ナヴィアシリーズも、あえてエッジを丸く仕上げることで、錆びにくさを手に入れているというわけです。とはいえ、シャープさを犠牲にしないぎりぎりを追求しているので、ルックスも兼ね備えているのはいうまでもありません。
北海道のユーザーがスタッドレスシーズンでもナヴィアシリーズを使用しているという事実。これこそ、ナヴィアシリーズが錆びにくくデザインも優れているという証。今シーズン、スタッドレスタイヤと合わせてホイールを選ぶなら、安心とカスタム心を同時に満たすナヴィアシリーズ以外にそうありません。
レオニス ナヴィア01ネクスト
ナヴィアシリーズの原点であるナヴィア01のデザインを復活。2色のカラーラインアップは全面塗装を採用し、錆や腐食への耐性を強化。ブルーのアクセントはナヴィアの証です。
サイズ | 15×4.5〜18×8.0 [5/114.3、5/100、4/100] |
価格 | 2万7500円〜4万5500円 |
カラー | ハイパーシルバーブラック、プレミアムブラック |
レオニス ナヴィア07
ナヴィアシリーズのナンバリングモデル最新作。7本スポークとアンダーカットによる軽快なデザインが、シリーズのテーマである〝LIGHT CONCEPT〟を具現化しています。
サイズ | 15×4.5〜19×8.0 [5/114.3、5/100、4/100] |
価格 | 2万7500円〜5万2000円 |
カラー | ハイパーシルバーブラック、プレミアムブラック |
レオニス ナヴィア06
ベーシックな7交点メッシュデザインながら、スポーク根元の段差やラウンドするスポークで立体感を実現。タイヤの空転率を低減するローレット加工も採用されています。
サイズ | 15×4.5〜19×8.0 [5/114.3、5/100、4/100] |
価格 | 2万7500円〜5万円 |
カラー | マットガンメタマシニングカット、マットブラックリムポリッシュ |
レオニス ナヴィア05
シンプルでありながら軽快感をもたらす15本のフィンスポークを採用しているナヴィア05。日本製フローフォーミングによる軽量化などナヴィアシリーズお馴染みの技術を踏襲しています。
サイズ | 15×4.5〜18×8.0 [5/114.3、5/100、4/100] |
価格 | 2万7500円〜4万3500円 |
カラー | ブラックミラーカットブラッククリアー、マットブラックリムポリッシュ |
問:ウェッズ 03-5753-8201
https://www.weds.co.jp
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_山口 功]