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NEWフェイスで登場した新型は、純正LEDヘッドライト採用など、フロントで手を加える場所が少ない。
とはいえ純正ハロゲンランプ部分もあるのでより明るい、そして鮮明に光るLEDチューンを施すことが可能だ。
新型であればより先進的に、先代モデルであれば、年式を感じさせないいま風のスタイリングにグレードアップできる。
ぜひ狙ってみたいカスタマイズプログラムのひとつ。
新型の場合、縦目形状ヘッドライトのハイ&ロー、上部の眉毛部分のポジションランプは基本的に交換できないが、ヘッドライト下にあるウインカーバルブはLED球に交換ができる。
フォグは全車LEDを採用しているのでバルブ交換ができない。もしチャレンジするのであればユニット本体ごとの交換となる。
一方、インテリアでは新型も先代モデルもルームランプなどがLED化できる。
専用キットも発売している。
車内灯が明るくなると夜間の作業性もアップする。
通常ドライブ時はもちろん、アウトドアシーンでの活躍も期待できる。
新型のフロントは基本交換できるのはウインカーバルブのみ。
T20形状のLEDバルブにチェンジ可能だ。
リアゲート部にあるバックランプのLED化可能。
T20形状で明るい白色LEDバルブで後退時の視認性もアップ。
リアウインカーはS25という形状のLEDバルブに交換ができる。
メインのブレーキ&スモールが純正LEDなので、ぜひやりたいポイントだ。
LEDバルブといってもその形状や仕様は様々。
また純正ハロゲンバルブからLEDバルブに交換時は球切れ警告灯ランプが誤動作しないように抵抗ユニットを同時装着する必要がある。
新型も先代モデルの各ルームランプやドアカーテシランプもLEDに変更できる。
広い車内を明るく白いLED光にできるのでおすすめだ。
車種別専用キットなどもある。
純正テールレンズのメイン光源はLEDになっているため、ナンバー灯が純正のハロゲンのままだと写真のように明るさが少し物足りない。
T10形状のLEDバルブに交換できるので、優先的に手をつけたいポイントだ。
↑純正
↑交換後
ナンバー灯を白くて明るいLEDに交換すると、リアスタイルの高級感がアップする。
先代モデルのバンパー部にボルトオンでセットできるオートフラッグス・デイタイムランニングキット(2万4981円)。
フロントマスクのアクセントに最適だ。
こちらもオートフラッグスのトリカラーLED(1万円)。
先代モデルのフォグランプに装着できるLEDバルブで、3色切替が可能だ。
先代モデルユーザーに人気なのが、この龍鬼眼・流れるウインカーLEDテール(4万8000円)。バルブだけの交換とは違い、テールレンズユニットごとチェンジする。
しかもネーミング通りシーケンシャルウインカー機能付きだ。
LED+ファイバーで先進的なリアビューを演出できる。
流れるウインカーはユニット中央に配置されている。
内側から外側に向かって流れる仕様だ。
カラーはクロームクリアレンズ、ブラッククリアレンズ、レッドレンズの3種類から選択できる。
パーツ選びのときに注意したいのが、自分のD:5へ対応しているかどうかの確認。
顔まわりのパーツやテールレンズなどは、2019年2月の「新型」とそれ以前の「先代モデル」で変わってくる。
エンジン関係や足まわりも上記の型式によって対応が違うケースもあるので注意。
また2019年の縦目の新型が発売されたときに、継続して併売となったガソリン車。顔も変わらず、さらには2019年年末に生産が終了となっている。
そのため新車で購入できる現行車は、ディーゼル車のみとなっている。
これ以外にもD:5は細かいマイナーチェンジや一部改良が多く行われているので、確実なのはやはりプロショップや各メーカーに問い合わせるのがおすすめ。
間違いのないパーツ選びを心がけよう。
LDA-CV1W
先代ディーゼル車4WD
横目ヘッドライトの先代モデルのディーゼル車は「LDA-CV1W」という型式。
新型とは「3DA」と「LDA」で見分けるのが一般的。
DBA-CV4W
DBA-CV2W
先代2.0Lガソリン車2WD
2010年〜の2Lガソリン2WDはCV4W。
2011.2のMCでエンジンが変更(4J11型)。CV2Wになった。
3DA-CV1W
縦目の新型ディーゼル車
2019年2月に登場した新型には「3DA」という型番が使われる。
「CV1W」はディーゼルエンジン搭載車共通となっている。
DBA-CV5W
先代2.4Lガソリン車4WD
ガソリン車全般には「DBA」が使われる。
4WDは「CV5W」という型式で表記(初期2.4LはFFも同じ型式)。
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