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RMP RACING R50
安全安心のジャパンクオリティと、現実的な価格帯との両立にこだわるMIDデザインのフラッグシップシリーズ、RMP。
RMPレーシングは、そのRMPの大人で普遍的なムードを継承しながら、レースフィールドで採用される技術や理論をプラスし、よりスポーティな路線を志したシリーズ。
つまり大人感があって躍動感にも長けるレヴォーグにとって、まさにうってつけの存在なのだ。
2020年の最新作であるR50は、レーシングの王道と言える5本スポーク。
高剛性と軽量性に特化したストロングスタイルな1本で、あえてエッジを立てず、すべてにアールをかけた形状としているのは、レーシングホイール同様、どこか一カ所にストレスを集中させないための構造。
スポーク先端とリムとのつながりが妖艶に見えるのは、この造形のおかげだ。
RMPレーシングシリーズのアイデンティティのひとつである、リム外周にレッドのレーシングストライプが走るのも、躍動感の爆上げに直結。
センターにも赤を注すなど、色味もガッツリ、レーシングだ。
RMPレーシングの各モデルには、そのアイコンとしてリムレッドラインが採用される。
ディスク色はさまざまだが、ブラックであればこのレッドが特に映え、ブラック×
レッドという明白なレーシングムードを獲得できるのがポイント。
またセンターオーナメントにも赤を注したフィニッシュとするなど、さし色にこだわるのも特徴である。
パラレルに描かれたスポークは、先端へ向かうにつれて若干、幅が狭められる。
パワフルだが、重く見えないのはこの形状のおかげ。
フェイスは最旬のコンケイブ形状。
エッジではなく、アールを基調としたデザイン構成がレーシング感満点だ。
センターにも赤を注す。フローフォーミング製法も採用。
リム外周にはスポーツ度を爆上げするリムレッドラインを採用。
ブラック、ホワイトいずれのディスク色でも、この赤が映えまくる。
RMP RACING R27
応力分散性に優れた7本スポークデザインを採用。
さらに各部で可能な限りの肉抜きを実施し、機能美と王道な様式美を両立した1本。
極細な天面を採用した2×5スポークは、ナットホールに対して最適なスポーク数となることにこだわって造形。
赤の使い方も絶妙だ。
天面を細く、縦断面を厚く設計した、軽量かつ高剛性な2×7のレーシングメッシュ。
スポーク股部やリムのデザインポケットが新鮮。
■WHELL : 18×8.5J+45
■TIRE : 245/40R18【BRIDGESTONE】
17×7.0J 114.3/5H 3万6000円~3万8000円
18×7.5J~9.5J 114.3/5H 4万3000円~4万6000円
■カラー : ブラック/レッドリムライン、ホワイト/レッドリムライン
■キャストフローフォーミング鋳造1P
大人のストロングスタイルを演出できるブラックとは真逆、スポーティさをド正面から主張するホワイトの設定もあり。
問マルカサービス 052-398-3406 https://www.marukaservice.com
ハイパーレブ Vol.245 スバル ・ レヴォーグ No.4 (2020/7/31)より
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