普段、仕事で使うからこそ気分がアガるクルマじゃなきゃ!


たいめいけん茂出木シェフのアルファードクッキング Vol.6


独特のドレスアップを施した茂出木シェフ流のアルファード。足まわりやブレーキ、そして吸排気などキモの部分はブリッツで統一してきた。ここで改めて全貌をお伝えしよう。






茂出木シェフのカスタム愛とそのやり方を知るため、今まで数回にわたって仕事や趣味のツールとしてお気に入りの愛車アルファードを取り上げてきた。今回はそのダイジェストとして、現状の仕様をあらためて掘り下げてみたい。


たとえ仕事に使うアシであっても、ツルシじゃ満足しないのが茂出木シェフ流だ。快適な移動空間として手に入れたアルファードであっても、速攻でアレコレとスパイスをふりかけていった。真っ黒なボディをみていくと、あらゆる箇所がデコレーションされている。カーボンだったりメッキだったり、どこを取っても個性的。


どうやら「夜な夜なネットショッピングで検索して、感性を刺激されたモノは汎用品だろうが構わずポチっちゃう」そうで。それでも、全体的に統一されているのは流石のセンス。いつも取り付けを担当するミストラルの手腕も手伝って、唯一無二の創作料理となった。


足もとはマーベリック1105S。ボディカラーに合ったブラック/ポリッシュ仕上げで、端正な5本スポークと主張するピアスボルトがお気に入り。どこか昔ながらの走り屋っぽいスタイルを取り入れるのが好きみたいだ。かつてはお相手がフェラーリだろうがマセラティだろうが、昭和の街道レーサースタイルにしてきた男である。その魂はたいめいけんともどこか似ている。本格派コース料理を敢えて崩して日本風にして庶民を満足させたニッポンの洋食である。


とはいえ、さすがに昨今、街道レーサー風のイリーガルな改造は憚られる。そこで茂出木シェフ、白羽の矢を立てたのがブリッツだった。昔っから憧れてきた老舗チューナーにして、法令遵守を貫く高品質なチューニングパーツがズラリと揃う。これなら大人っぽく、でも茂出木シェフが満足できる〝興奮〞を得られると踏んだのだ。


ブリッツの看板商品であるダンパーZZ-RスペックDSCプラスで足まわりをカッチリと引き締める。スイッチひとつで減衰力を変更できるのが便利で、今じゃ気分次第ですっかり使いこなしている。ローダウンしてもストロークを確保しつつロールセンターを適正化させるミラクルストロークアジャスターや、アライメントを補正するトーアジャスター、そしてフロントの剛性を高めて足をきっちり動かすストラットタワーバーなどとの相乗効果もある。


機敏かつ快適な乗り味を得たら、ブレーキ(ビッグキャリパーキットⅡ)を投入して「止まるチカラとそのフィーリング」の追及にも余念がなかった。そしてアクセルを踏めば豪快なV6サウンドが響き渡る。カーボンパワーエアクリーナーとエキゾースト( ニュルスペック・クワッドモデル)によって吸排気を構築したからだ。


全体的にみても、確かにこれは気持ちいい。「走る、曲がる、止まる」という基本的能力、そのすべてがレベルアップして、なによりも好感触になっていた。


完成された乗り味を前に茂出木シェフは「純正が普通のGクラスだとしたら、これはAMGになったみたいですね」って言っていた。さすが最高峰を知る男、とても言い得て妙だと思った。




昨今、要人の送迎は黒塗りのセダンからミニバンに変わったけれど、それでも個性派を貫くのが茂出木シェフ流。純正デザインを活かしてメッキパーツを盛って、要所にカーボンアタッチメントも取り入れる。ぶっ飛んでいるように見えて、よくまとまっている。


着替えや休憩のために後席窓ガラスはフィルムやカーテンが敷きつめられて後ろが見えないから、運転席にはリヤモニターがズラリ。外装と同じくカーボンパネルでスポーティな雰囲気も醸し出す。でもマリリン・モンローのノブはどこで売っているのだろう……!?


たいめいけん三代目の茂出木浩司シェフと、そのマネージャーを務める鶴岡宏敏さんは、現在の仕様が超お気に入り。日々の仕事での移動のほか、海へ行ったりTV 局へ行ったりと、普段から使い倒している。いつもキレイに洗車されているのにクルマ愛を感じる。


ブリッツが提案した魅惑のチューニングパーツ


スイッチひとつの減衰力変更!



ゴキゲンな走りと快適性。両方を使い分けられるダンパーZZ-RスペックDSCプラスを投入。ミラクルストロークアジャスターやトーアジャスターも加えた。重量級ミニバンらしからぬ動きと重厚な乗り心地には大満足。鶴岡マネージャーも運転しやすくなったとか。


リニアなフィーリングがGOOD!!

サーキット経験が豊富な茂出木シェフなだけにブレーキこそ重要だと考えている。そこでビッグキャリパーキットⅡ。制動力向上はもちろん、リニアなペダルタッチによって運転しやすくなる。スポークからチラリと見えるレッドキャリパーはドレスアップ性抜群だ。


V6エンジンの魅力を引き出す

V6エンジンの重厚感と回転フィーリングを引き立てるニュルスペック・クワッドモデルが装着される。カーボンパワーエアクリーナーで吸気側も抜かりなし。アクセルを踏めばたくましいサウンドが響き渡るが、決してうるさすぎずに日常使いもストレスフリーだ。


一連のパーツセレクトおよび装着を担当したのはブリッツの企画部 塩谷俊起氏。足まわりに関しては、ブリッツ側で開発と試走を重ねた上での推奨減衰値が提示される。しかし今回は茂出木シェフの好みを汲み取った上でいろいろとアドバイスもしてくれた。


たいめいけん

創業昭和6年。東京日本橋に軒を連ねて90年近い老舗洋食店「たいめいけん」。日本人のソウルフードとなったカレーライスやオムライスなど、日本の洋食文化を牽引してきた。

【SHOP SPECIFICATION】

住所:東京都中央区日本橋1-12-10

電話:03-3271-2465

https://www.taimeiken.co.jp


取材協力:

問:ブリッツサポートセンター 0422-60-2277

http://www.blitz.co.jp


ミストラル 03-5566-0259

https://mistral-co.jp


スタイルワゴン2020年9月号より



[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]



情報提供元: ドレナビ
記事名:「 【アルファードクッキング Vol.06】普段、仕事で使うからこそ 気分がアガるクルマじゃなきゃ!