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エクステリアの大きな変更点は、「3次元グリル」と言われる面積を広く取った大きなフロントグリル。フロントバンパーもこのグリルを主役に据えたデザインとなっており、現在販売されているモデルと比べると押し出し感の強さが良く分かる。
パワートレインで言えば、最高出力とトルクが大きく向上した2.8リッターのディーゼルエンジンの追加がトピック。日本でも導入されるかは不明だが、選択肢が増えることに期待したい。
またショックアブソーバーやリーフスプリングも見直し、耐久性や走行性能を改善した。
そして最上級グレード「インビンシブル」が追加されたのも注目(写真)。バンパーやオーバーフェンダーなど多くのパーツが専用品となり、リアゲートには立体的なインビンシブルのロゴが描かれるなど、細部の質感を高めて洗練されたスタイリングに仕上げている。こちらも日本市場で発売されたら、注目を集めるに違いない。
現行型のフロントマスクも十分ワイルドだが、マイナーチェンジ後はそれに押し出し感が備わった印象。カラーはオキサイドブロンズメタリックなど新たに3色が追加される。
国内は未設定!?電動ロールカバー
欧州モデルでは荷台のカバーをスムーズに開閉できる、電動アルミロールカバーを設定。これは欲しい!
※写真は海外仕様のマイナーチェンジモデルです。国内仕様は一部デザインが異なる可能性があります。
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