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1940年に誕生して以来、SUVのパイオニア的存在として世界を魅了する「Jeep」(ジープ)。
コンパクトモデルのレネゲードやコンパス、軍用モデルを源とした本格オフローダーのラングラー、モダンな印象を高めたチェロキーなど、伝統の7スロットグリルが特長的なフロントマスクの全5モデルがラインアップされている。
そんなジープの各モデルには、標準グレードに加えて台数限定の「限定車」が設定されており、専用装備や専用カラーなど特別感を高めた個性派が揃う。
現在のジープラインアップでは、どのモデルにも限定車が用意されている(2020年5月現在)が、ボディカラーによっては販売台数が異なり、従来にはないユニークな専用カラーともなればすぐに売り切れてしまうほど注目度が高い。
また、ジープらしさを高めるアクセントや旧型車を彷彿とさせるデザインなどを取り入れるなど、遊び心をくすぐる装備が多いのも限定車の特長。
他の人とは違う仕様を狙うなら限定車がお薦めだが、数量が限られているので、狙っているモデルは頻繁にチェックすることをお薦めする。
2020年4月に登場した「ナイトエッジ」は、チェロキー、コンパス、レネゲードの「ロンジチュード」をベースに設定された限定車。外観の随所に専用ブラックパーツを採用することでスタイリッシュな印象を高め、18インチ大径アルミホイールなどを特別装備。各モデルに、特別装備や特別色のボディカラーなどを用意し、特別感を高めた仕様となっている。
【SPECIFICATION】
[チェロキー・ナイトエッジ]
●価格:452万円
●ボディカラー:グラナイトクリスタルメタリック
●限定台数:200台
【SPECIFICATION】
[コンパス・ナイトエッジ]
●価格:379万円
●ボディカラー:ヴォーカルホワイト/グレーマグネシオメタリック
●限定台数:200台
【SPECIFICATION】
[レネゲード・ナイトエッジ]
●価格:311万円
●ボディカラー:アルパインホワイト/スレートブルー
●限定台数:200台
グランドチェロキーとコンパスの限定車「トレイルホーク」は、オフロード性能をさらに強化し、高い走破性を引き出したモデル。ダークカラーを基調とした専用エクステリアや、上質感を高めたインテリアなど、スタイリッシュな印象も特長となる。
【SPECIFICATION】
[コンパス・トレイルホーク]
●価格:422万円
●ボディカラー:グレーマグネシオメタリック
●限定台数:100台
【SPECIFICATION】
[グランドチェロキー・トレイルホーク]
●価格:674万円
●ボディカラー:グラナイトクリスタルメタリック/ダイヤモンドブラッククリスタル/ヴェルヴェッドレッド
●限定台数:152台
2020年3月に登場したラングラー限定車の「アルティテュード」。フロントグリルやインテリアパネルなど内外装にグロスブラック仕上げを施し、Mopar製ハードトップヘッドライナーを採用するなど快適性もアップ。3.6ℓV6エンジンのアンリミテッドスポーツをベースに、2.0ℓ直4ターボエンジンを搭載し、力強い走りに燃費性も向上している。
【SPECIFICATION】
[ラングラー・アンリミテッドスポーツ アルティテュード]
●価格:535万円
●ボディカラー:ブライトホワイト/スティンググレー
●限定台数:200台
ラングラーのルーツであり1948年に発表されSUVの先駆けともなった「ウィリスオーバーランド CJ-3A」にインスパイアされた限定車がラングラーの「ウィリス」。ブラック仕上げの専用グリルやグロスブラックの17インチアルミホイール、WILLYSのデカールなどアクティブな外観に、ロックレールやデフ、Dana社製M220リアアクスルなどを搭載し、悪路走破性にも優れる。
【SPECIFICATION】
[ラングラー・アンリミテッド ウィリス]
●価格:521万円
●ボディカラー:スティンググレー/ブラック
●限定台数:300台
上級グレードの「リミテッド」をベースに、内外装でブラックやグレーのアクセントカラーを随所に取り入れ、プレミアム感とスタイリッシュな印象を高めた「Sモデル」。4×4システムや9速ATを搭載するほか、HIDやシートヒーター、プレミアムサウンドシステムなど豪華な標準装備を備える。
【SPECIFICATION】
[コンパス・Sモデル]
●価格:437万円
●ボディカラー:ヴォーカルホワイト/ミニマルグレーメタリック
●限定台数:160台
問:ジープフリーコール 0120-712-812 http://www.jeep-japan.com
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]