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RAV4カスタムの優先順位として後手にまわる感もある足まわり。
というのも、純正車高のままでタイヤ&ホイール交換、そしてエアロパーツをプラスすることで、かなりカッコ良くできてしまう。
だがしかし!! だからこそ!!ローダウンやリフトアップで、個性溢れるRAV4に仕上げれば、さらなる注目度アップは間違いなし。
そんな足まわりメニューの基本をチェックしておこう!
ストリート派カスタムで狙いたいのはやはりローダウン。
ダウンサスや車高調、さらには非現実的なスタイリングを手に入れられるエアサスが主なメニュー。
予算的にはダウンサスがリーズナブルで、エアサスは50万円以上と価格もハイエンド。
10 万円前後から狙えるのが車高調キットだ。
予算や目指したいスタイルに合わせて、プロショップなどで相談すべし。
純正のスプリングだけを交換してローダウンする。
ダウン量は固定だが価格はリーズナブル。
はじめの一步にも最適だ。
スプリングとショックアブソバー両方を交換する車高調。
その名の通り、ローダウン量をmm 単位で設定できるのが特徴。
減衰力調整など乗り味が設定できるモデルもあり。
100mm 近くものローダウンが可能となるエアサスキット。
しかもそれがボタンひとつで設定できる。
価格はイッキに跳ね上がるが、リモコン操作や自動調整などのハイテク機能が搭載されるキットもある。
DOWN
UP
※写真のデモカーはACCのエアサスを装着。
アゲ用エアサスなのでUP量が大きい。
よりSUV感、オフロード感を高めるカスタムのひとつがこのリフトアップ。
ローダウンパーツに比べるとラインアップは少なめだが、アップスプリング、車高調、エアサスがある。
さらにボディリフト用ブロックでさらなる上げ幅を実現可能だ。
ロードハウス・カディスのデモカーには1インチアップスプリング+4インチボディアップキットが装着されている。
合計5インチアップのインパクト抜群のフォルム。
ぜひ狙ってみたいカスタムのひとつだ。
RAV4の場合、純正車高のままカスタムを進めていくというのも人気の手段。
オフっぽいタイヤ&ホイール+αだけでも、タフネスなスタイリングを決めることだって可能。
まずは純正車高からはじめて、次のステップで車高を攻めるというのもアリだ。
スタイルRV Vol.142 トヨタ RAV4より(2020.02.29)
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