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KUHL RACING
2019年の東京オートサロンで発表され、その秋にデリバリーを開始したクールレーシングのレヴォーグ後期用エアロ。
クールのアイデンティティでもあるディフューザー形状をボトム回りにセットアップすることで、よりスポーティなグランドツーリングワゴンらしさを演出。
バンパー交換、スポイラー形状とはまた違う、新たなスタイルの提案として人気を博している。
そして2020年、要望の多かった前期用がついに完成。
とはいえデザイン自体は、従来のまま。前期、後期の純正フロントバンパーの形状の違いに合わせて、フロントディフューザーだけが前期専用品として開発されたモノだ。
今回、前期と後期でグリルが違うため、前期用では専用グリルの設定はなし。もちろん要望が多ければ追加での開発もあるとのことなので、そこらへんは声高にアピールするのもアリ。
フラップタイプの薄型デザインで、ローダウン車の走行性能を妨げないカタチに。
左右を立ち上げ、中央部は純正バンパーラインに合わせて窪ませる高次元のデザインを採用。
後期用と基本的に同じデザインになっている。
リアフローティングディフューザーは3分割にすることで、他社製マフラーの装着も可能にしている。
チタンカラーがスポーティ度をさらに高める116φ 4本出しオリジナルマフラー。
見た目は同タイプでリーズナブルなマフラーカッターもあり。
クールのオリジナルブランド「ヴェルズホイールズ」の人気モデルKCV02の19インチ。
デモカーはブリッツ車高調全下げで、リア8度キャンバーでセットアップ。
サイドディフューザーの前後のカナード立ち上げは、フロント&リアとの統一感を高める狙いもあり
サイド部にエッジを効かせたバンパーと専用ディフューザーで構成されたリアまわり。センター+左右コーナーの3分割式。
センター部は中空間のあるレーシングスタイルを採用。
フロントディフューザー:6万9000円
サイドディフューザー:6万9000円
リアバンパースポイラー:9万9000円
リアフローティングディフューザー:7万9000円
バックフォグランプ:1万5000円
スラッシュカット4エンドエキゾーストシステム フルステンレス 18万円
スラッシュ4テールマフラーカッター:6万円
※エアロはSG(より強度のあるHGタイプもあり)、未塗装。塗装済みの設定もあり。
■WHEEL:ヴェルズホイールズ・KCV02(19×9.0J)
■TIRE:ファルケン・アゼニスFK510(235/35)
■SUSPENTION 車高調・ブリッツ
VM-GTベーシック コンプリート価格 259万円~(税込 諸費用別)
この前期用エアロがデビューしたことにより、これまでの新車後期エアロコンプリートカー(409万円~)に比べて価格をおさえたパッケージが登場。
価格は税込で259万円~と新車後期に比べて100万円以上安い。
ベースの中古車は走行6万km以内、無修復歴車となっている点も安心。
エアロペイントは、デモカーと同じ2色塗り分け仕上げで、納車時に最初からかっこいいスタイルで乗り始められる。
【コンプリートカー装着パーツ
◇エアロ:クールレーシング VM-GT4点キット(2色塗装仕上げ)
◇スラッシュ4テールマフラー
◇車高調:ブリッツZZ-R+アライメント調整
◇ホイール:ヴェルズホイールズ 19インチ・KCV01/02/03/04から選択
◇タイヤ:ファルケン19インチ
■ 装着パーツ&取り付け工賃約170万円
問:クールジャパン
電話:052-693-9893
URL:http://kuhl-japan.com
SUBARU Style Vol.6 (2020.3.30発売)より
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