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最近のクルマでは、標準装備となっていることの多いエアコンフィルター。
昔のクルマには付いてなかっただけに、新しいクルマに乗り換えても、その交換は忘れられがちかもしれません。
こういったパーツの交換といえば、ディーラーやカーショップなどでおこなってもらうもの、というイメージなのかもしれませんが、実は意外とカンタン。
自分で作業することも、もちろん可能です。
車種ごとに差はあるものの、取扱説明書にあるとおり、定期的に交換するものです。
一度でも自分でやってみれば自信もついて、次からは自分で交換するものになるかもしれないので、一度チャレンジしてみるのもあり!
工賃が浮いた分、ほかのカスタムパーツなどに使えるかもしれませんね。
クルマのエアコンフィルターの交換はエアコンを多く活用しはじめる夏前におこなうのがオススメ。
特に梅雨時などは窓ガラスが曇りやすくなるので、エアコンを稼動させることも多くなります。
また、じめじめした環境が長く続くとカビが発生したりもします。
エアコンを動かすとなんだかカビ臭い! なんてことを減らすためにも、エアコンフィルターの交換もメニューに加えましょう。
エアコンのフィルターはもちろん車種によって大きさやサイズなどは様々。
当然装着されている場所も異なります。装着されている場所によっては作業の難易度も異なりますが、多くのクルマの場合は助手席のグローブボックス裏などに装備されています。
ここに簡単にアクセスできれば作業は簡単です。
場所がわからない場合はクルマの取り扱い説明書を確認したり、インターネット検索などで調べてみると良いでしょう。
全部装着したら、取り付けが完了したらエアコンを動作させて確認しましょう。
以上で交換は完了です。
外したエアコンフィルターは地域のルールに従って廃棄しましょう。
多くのフィルターの場合、紙で出来てることが多いので可燃物として処理できることが多いです。
時節柄、粉塵の飛び散り等に気をつけて防御しつつ、ゴミ袋も密閉して出すよう気を使うことも必要かもしれません。
エアコンフィルターには様々なものがあり、純正品以外に、社外メーカー品も数多くラインアップされています。
花粉症対策、除菌性能など、さまざまな機能がついたものもあり、価格もそれなりにアップするので自分にあったものを選ぶといいでしょう。
エアコンフィルターの交換は一般的には3000円程度の工賃がかかります。
作業は比較的簡単に出来るので自分でやることでコストが大きく抑えられます。
今までエアコンフィルターの交換をしたことが無かったという人もこの機会に是非チャレンジしてみてください。
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