- 週間ランキング
ホンダ車やトヨタ車のエアロパーツや、フェラーリやベンツのアイテムまで開発・発売するノブレッセ。
最近ではジムニー シエラのアレやコレやを開発していましたよね。
そのノブレッセ、シャチョーのイチローさんが「今回はね、クルマを買います」って言っていますよ!
しかも買うのはテスラ。
購入方法が、日本の一般的な買い方とは少し違うようで……。
果たしてどうなるのでしょうか!
「テスラって、インターネットでクルマを買うのよ」とイチローさん。
「ネットショッピングみたいな感じ?」とayaちゃんが訊きます。
普通、クルマを購入する時は、ディーラーで申し込み→手続き、というイメージですが、テスラは違うようです。
イチローさんの説明によると、テスラは試乗ができるストア(「アップルストアみたいな感じ?」とayaちゃん)はあるんだけど、ディーラー(=販売店)は持っていない。
メーカーによる直接販売方式を採用しているんですって。
「登録は一般の人には難しいので、ストアの人が代わりにやってくれる」「クルマも宅配便で届くワケでなく、ストアで納車する」「アフターサービスもストアでやってくれる」とイチローさん。
でも話を聞くと、ひとつ疑問がわきますよね?
「ディーラーと何が違うの、と思うんだけど、クルマを買うというのは自分でやるんだよね」と教えてくれます。
クルマの仕様の選択を含め“買う”ことに関してはディーラーはノータッチで、ユーザーが自ら行ない、その後のサービスは“ストア”にて。
そんな感じでしょうか。
「金額が金額だけに怖いですよね~」とayaちゃん。
“クルマをポチる”ワケですから、少々違和感があっても不思議ではないですよね。
さあ、さっそく買ってもらいましょう!
まずはテスラのサイトにアクセスし、様々なモデルを紹介を兼ねて見ていく二人。
過去に『NOBLESSEチャンネル』でも紹介したモデルX
にもシッカリ反応し、ayaちゃんは「カッコイイ~~」と声を上げます。
で、買うのはコチラ、サイバートラック。
画面上ではカクカクした、あまりに独特すぎるトラックです。
「カタチはメッチャ大好き」とayaちゃん。
イチローさんは「アイアンマンに似てない?」と訊きます。
ayaちゃんは「デロリアンっぽいかも」と応えます。
トランポとしても使えそうで、バイクを載せているページもありました。
その時ayaちゃん、「前が上がって後ろが下がっている」のに気付きます。
超後傾スタイルなんですよ!
バイクを載せやすいように等々、色々動くのでしょうか!?
ともかく二人とも、トラックらしからぬ形状・光景に興奮しまくりです。
スペックを見ていきます。
シングルモーター、デュアルモーター、トライモーター仕様があり、イチローさんが欲しいのはトライモーター。
パフォーマンスは強烈で、0-100km/h(正確な表記は0-60MPH)の加速が2.9秒以下。
化け物ですね。
「倒れちゃうよ! コケる!」とayaちゃん。
そんなコケちゃうかもしれない性能で、航続距離が800km。
牽引能力も強力!
スゴイですね~。
モデルを選びます(トライモーター)。
完全自動運転対応機能追加済み(将来バージョンアップで対応させられる機能だそうです)を選択。
そして、本日必要なお支払は、1万5000円!
安いですね。
でもまあ、申込金ですから。
2021年下旬の生産が近づくとデザインを完成させられる……そうです。
「このまんまのデザインじゃないんだ」とイチローさん、気付きます。
「普通のトラックじゃん(ってなるかも)」とayaちゃん、ケラケラ笑っています(一方のイチローさんは画面を前に潰れています)。
しかも、トライモーター仕様は2022年生産開始!
シングルモーター、デュアルモーターに比べて1年、余計に時間が掛かるんですね。
つまり、納車は3年後ということでしょうか?
イチローさん、急にデュアルモーター仕様に惹かれ始めます。
悩みます。
う~んと悩みます。
結局トライモーターに決定!
「クルマをポチっとする時代なんですね」とayaちゃん。
「非現実的なクルマの買い方、初めて経験した」とイチローさん。
確かにスゴイ時代になったモノですね~。
テスラトラックが納車されたら『NOBLESSEチャンネル』でも紹介してくれるそうですよ!
たぶん3年ほど先になりそうですけど……。
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ_小松ひろ]