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近年、交通事故や交通トラブル時の映像を録画する目的でドライブレコーダーの需要が増加している。後方からの追突やあおり運転対策、駐車場の監視などの目的で後方撮影のニーズも高まっており、すでにフロント用のドライブレコーダーを装着している人が、後方撮影用のドライブレコーダーを追加するケースが増えている。
そんなニーズにぴったりなのが、今回発売された「VREC-RH200」。車両のリアガラスに目立たず、スッキリと取り付けができる小型サイズ。本体と電源ケーブル接続部用L字変換コネクターを同梱し、上下左右の首振り機構により様々な角度のガラス面や位置に装着ができるので、配線も本体もスッキリと、様々な車種のリアガラスへ取り付けができる。
記録する動画は、解像度1920×1080pの高画質フルHD録画に対応。対角視野角130°の広角視野カメラを採用し、走行時や駐車時の後方の映像を高画質かつ広範囲で記録可能だ。
映像確認や設定は、iPhone/スマートフォン(Android)をWi-Fi接続することで、スマホ画面上で可能。リアルタイムな映像に加え、本体SDカード内に保存されている記録データのほか、撮影された映像をスマホへ保存・編集し、手軽にSNSへアップロードすることもできる。
さらに、駐車中も最大30日間クルマを監視。駐車中に振動や衝撃を検知すると3秒以内に起動、その後30秒間の映像を自動録画して保存する「駐車監視機能(セキュリティモード)」に対応する。
付属する電源ケーブルの先はUSBで、シガーソケットに繋ぐためのUSBチャージャーも付属するため、配線も簡単。車両側のオーディオ電源を利用できる電源ケーブル「RD-010」にも対応している。
また、リアガラスへの映り込みを軽減するオプションの偏光フィルター「AD-PLF1」を取り付けることができるので、場所や天候の影響による映り込みを軽減し、しっかり映像を記録できる。
【PARTS SPECIFICATION】
●商品名:リア専用ドライブレコーダーユニット「VREC-RH200」
●価格:オープン
●撮影素子:約200万画素
●記録解像度:フルHD(1920×1080p)
●記録媒体:microSDHC/microSDXCカード class10(16GB〜128GB)
●画素圧縮方式:動画AVI(H.264、G711)、写真JPG
●本体サイズ:W32×H32×D34mm(取付ブラケット含むW47×H98 ※取付ブラケット角45°時)
●重量:70g(取付ブラケット、電源ケーブル、シガーソケット用USBチャージャーなどを除く)
●記録画角:水平114°、垂直62°、対角130°
●同梱品:電源ケーブル、L字変換コネクター、シガーソケット用USBチャージャー、取付ブラケット、microSDHCカード(16GB)
問:パイオニア カスタマーサポートセンター 0120-944-111
https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_清水 勤]