満点評価で「ASV+++(トリプルプラス)」を獲得

セレナの商品力と日産の先進安全技術を証明


登録販売台数が2018年は年間1位、2019年は年間2位になるなど、コンスタントに売れ続けているセレナ。現行型は2016年8月デビューではあるが、2019年8月にマイナーチェンジをして内外装をリフレッシュするに留まらず、日産が誇る先進安全技術を惜しみなく投入することにより、商品力を維持しているのが売れ続けている理由だろう。

今回、セレナが獲得した自動車アセスメント(JNCAP)とは、日本の国土交通省とドイツの自動車事故対策機構(NASVA)により、自動車の安全性能を評価するもの。現在の評価基準は2014年度に導入された「衝突被害軽減ブレーキ(対車両)」「衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者/昼間)」「車線逸脱抑制」「後方視界情報提供装置」をベースに、2018年度から「衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者/夜間・街灯あり)」「高機能前照灯」「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」の項目を追加。さらに2019年度からは「衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者/夜間)」の条件を街灯ありに拡充するレベルの高い評価へと変更したことを受け、2019年8月のマイナーチェンジ時に夜間歩行者の検知を向上させる「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」、ハイビームアシストの進化版である「アダプティブLEDヘッドライトシステム」を含めた全方位運転支援システムを全車標準化。その結果、満点となる141点の最高評価で「ASV+++(トリプルプラス)」を獲得し、セレナの安全性の高さを実証した。


全方位運転支援システム



<標準装備>

・アダプティブLEDヘッドライト or ハイビームアシスト

・インテリジェントエマージェンシーブレーキ

・標識検知機能(進入禁止、最高速度、一時停止)

・踏み間違い衝突防止アシスト

・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)

・インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)+BSW(後側方車両検知警報)

・RCTA(後退時車両検知警報)


最高評価「ASV+++(トリプルプラス)」



<評価項目>

・衝突被害軽減ブレーキ(対車両)

・衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者/昼間)

・衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者/夜間・街灯なし)

・車線逸脱抑制

・後方視界情報提供装置

・高機能前照灯

・ペダル踏み間違い時加速抑制装置


日産自動車お客さま相談室 0120-315-232

http://www.nissan.co.jp


[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]



情報提供元: ドレナビ
記事名:「 〈日産・セレナ〉2019年度自動車アセスメントで最高評価「ASV+++(トリプルプラス)」を獲得!  全方位運転支援システムなどの先進安全技術力を証明【新型車レポート】