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2019 年に大ヒットを飛ばし、令和初のカーオブザイヤーも受賞。
ますます注目度を上げているRAV4。
それゆえに、人気車の宿命というえべきか。
街に自分と同じクルマが走りすぎ……。
そんな思いを打破できるのがカスタマイズ。
まずはRAV4の基本的なカスタムポイントをチェック。
これを参考にこの後の企画をチェックして自分だけの1台に仕上げていこう!
他車種のカスタムに比べてタイヤ&ホイール交換の重要性が非常に高いRAV4。
というのもココだけで純正とは違う印象を演出できるから。
オフ系であれば16&17インチ。
オンロード系であれば20&21インチが現在の定番。
ホイールの種類はかなり多いので選ぶのに困るほどだが、それだけに妄想カスタムが凄く楽しいハズ。
おすすめサイズは?
OFF 系なら16&17インチ
16×7.0J +32 ~ 38 225/70R16
17×7.0J/7.5J +32 ~ 42 225/65R17
オフ系はあえてインチをおさえつつ、タイヤで厚みを稼ぐのがいまのトレンド。
純正オバフェンスタイルなのでインセット選びも重要。
リム幅、インセットを攻めすぎるとインナーとの干渉もあるので注意しよう。
オンロード系なら20&21インチ
20×8.5J +35 ~ 45 245/40R20
21×8.5J/9.0J +32 ~ 45 245/40R21
RAV4はPCD114.3の5 穴と最もスタンダードなタイプなので選べる商品も非常に多い。
オンロードスタイルでいくなら、やはり20や21インチの大口径を選びたい。
ボディサイズとのバランス感もグッドだ。
さらに上をいく22インチを履くデモカーもあるのでぜひ参考に。
ストリート系
オフロード系
RAV4全体のイメージをイッキに変更できるのがエアロパーツ。
基本はフロント、サイド、リアのボトムまわりに装着するアイテム。
さらにリアウイングやグリル、オバフェン、ボンネットなどの設定もあり。
手数を少なめにサラリとメイクするもよし、パーツ点数を増やしてやってる感をアピールするのもアリ。
さらにトレンドである塗り分けをすることで、よりそのデザインを強調することができる。
またグリルガードのようなヨンク感を高めるボディパーツもあるのでオフ系を狙うならそちらをチェック。
ボンネット
オーバーフェンダー
グリル
ボトムまわりのエアロキットだけでなく、ボンネットに貼り付けるダクトデザイン
のモノ(交換タイプもあり)や顔の印象度を大きく変えられるフロントグリル交
換、よりワイルドさを主張できるオーバーフェンダーなども人気。
ルーフキャリア系
マッドフラップ
プロテクター風パーツ
ストリート仕様だけでなく、オフ系フォルムを楽しめるのもRAV4の魅力。
エアロやボディキット+αの部分もうまくコーディネイトして底上げしていくのがおすすめだ。
発売以来、業界ではローダウンやチョイ上げ仕様にしなくても、十分スタイリッシュであるという声も多数あがっているRAV4。
しかし各社のデモカーが出揃ってきているいま、ローダウンやリフトアップが結構多く、やはり純正車高との違いはしっかりとわかる。車高の変更もぜひカスタムメニューのひとつに考えておこう。
純正車高
ローダウン
リフトアップ
ON&OFFどちらもいけるRAV4だが、基本的にはリアバンパーと地面の隙間は大きめ。
ココにアクセントを与えるのがマフラーだ。
ユーザーの間でも次のステップとしてこのマフラー交換をあげる声が多い。
ほとんどが純正左右出しに合わせたレイアウトで、テールエンドの口径は大きくなっている。
もちろんお手軽なマフラーカッターの設定もある。
いまどきのトヨタ車としては純正ハロゲン球の部分が結構多い。
それだけにLEDへのバルブ交換でグレードアップを狙うことができる。
見た目の明るさだけでなく、実用性アップや視認安全性の向上にもつながる。
フロントウインカー
バルブ形状T20
リアウインカー
バルブ形状T20
フォグランプ
バルブ形状H16
バックランプ
バルブ形状T16
ルームランプ
バルブ形状T10
※グレードや仕様にバルブ形状が異なる場合もあります。
プロショップや量販店でバルブ形状&サイズを確認してください。
レクサスに近い質感のあるインテリアとして好評のRAV4。
とはいえ純正のままでは少しモノ足りないので、ぜひ手を加えたいポイントだ。
またアドバンスはオレンジが差し色で使われているので、上手くコーディネイトしたい。アウトドア派の人にはラバー系のフロアマットが人気。
オーディオ強化も見逃せない
大画面ナビやダッシュボード左右にあるスピーカー交換など、RAV4専用オーディオアイテムもあるので、機能や音を重視する人はぜひ選択肢のひとつに。
国内では1モデル分お休みをしていたRAV4だが、北米ではミドルSUVとしてずっと高い人気を誇っている。
それだけにカスタムパーツも充実。
だからUS 純正パーツを流用するという手法もあり。
「RAV4US」などでパーツ検索してみるのも楽しいぞ。
スタイルRV Vol.142 トヨタ RAV4より(2020.02.29)
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